嬉しかったこと

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我が家にちょっと嬉しい事が・・・・

昨日は次男坊の大学のAwardNight。いわゆる学期毎、年毎に行われる成績優秀者の表彰式の日。

次男坊の通う金融学部では6つのアワードがあって、その内4つを次男坊が独占。拍手喝采だったそうだけれど・・・・

「これでも就職できません」

って一言言ってみたら良かったね、なんて本人は苦笑い。

次男坊が狙っていた企業に就職が決まった子もいて、彼らの特徴はその企業のインターンシップを経験してるということ。インターンシップなんてせいぜい数週間その企業に行って下働きをする程度でどれだけの意味があるのかなんて思っていたけれど、そうじゃないみたいなんですね。

でも次男坊がインターンシップをやっていたら就職できたのかどうかはわからない。

人種や国籍(あるいは永住権)の差別があるのか次男坊に聞いてみたけれど、絶対にそれは無いと断言する。ということは、次男坊は企業が欲しいと思わない人間だということ。オタク系でもないし、勉強一筋系でもないし、日本人的に見れば明るくて礼儀正しい良い子だと親の欲目にはそう映る。

ただ、一つはっきりしてるのは、リーダーシップがあるかないかがわからず、それの証明がないということ。

こちらでは高校でも大学でもリーダーシップってのをとにかく大事にするのがわかる。だから成績が悪くても生徒会長とか、スポーツのキャプテン経験者は就職も有利な様子。

仕方がないので9月には卒業だけれど、シドニーの大学のマスターコースへ行くことに決定。そこで選んだ科目は金融ではなくて、Actuarial Studies。これって日本語でなんというのかわからない。いわゆる数学と統計を駆使して保険とか投資のリスクコントロールをする専門家養成コース。

負けず嫌いだからきっと頑張るとは思うけれど、つぶしの利かない専門家になって本当に大丈夫なのか親としては心配。その職を必要とする企業はオーストラリアには数えるぐらいしか存在しない。

長男は長男で頑張っていると本人は言うけれど、将来も考えずに青春を謳歌しているグータラにも見える。

親としてホッとできるのはいつのことになるのやら・・・・・・・

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