豪ドルって凄いなぁ・・

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今、ちょっとややこしい場所に来ていますが、豪ドルって強いですよね~。

右肩下がりのヨコヨコになって、どうなるかと思ったらあのユーロの先行きが良くなりそうな発言で急進。ユーロが伸びたのと同時に豪ドルも伸びたということは、やっぱり相関性があって、世界の様子がおかしくなると叩き売られる豪ドルらしいような気がしました。

でも他の通貨と比べてみているとちょっと違うものがあるような感じ。

あのユーロの発言でユーロが買われたというより米ドル日本円軍団が売られたと見たほうが全体の動きとしてはつじつまが合うんですよね。で、結果的に豪ドルが上がった。買われたというユーロと比べても豪ドルはまだ強い。なんなんでしょうねぇ。嬉しいですがとっても不思議な感じがします。今一番強い通貨が豪ドルと言ってもいいような動き。

対円。今の時点で一番強いと見られる円にも負けていない。でもちょっとこの場所は微妙な場所ですね。右肩下がりで下がってきたものの、直前の高値は抜いた。でもその前の高値と肩を並べて押さえ込まれている場所。この節目をスルッと抜けたら面白いんですが、そんな力が豪ドルにあるのかないのか。

他通貨が弱いから強く見える米ドルと豪ドルを比べてみますと豪ドルの圧勝。

問題のユーロドルと比べてたら全く相手にならず。あの発表でユーロドルが買われたとするならばそれがこのチャートに出ていても良いのに出ていない。だから円、米ドルが売られたという結果。それともユーロドルが買われた時に豪ドルも買われた?どうして?

カナダドルも目立ちませんが結構善戦している。でも豪ドルと比べたら駄目。

豪ドルは最近話題にも出てきませんし、利下げの噂があるのになんで強いんでしょうか。

でもま、一人勝ちってのも気持ちの良いもんで、そのまま上がってくれ~~ぃ。(笑)

しかしこの強い豪ドルをホールドして、ヘッジの売りトラリピではずるずる下がるユーロを使うなんてあのクルクルワイドの発案者は凄いですね。ダブルパンチで利益を出しているってことですもんね。

トラリピっていかに塩漬けを減らすかの勘所が難しいし、どの通貨を使うのか、刻みは?利益幅は?その辺の設定でまるで結果が違うし、結局、勝ち組は裁量で勝っているという感じがします。システムそのものはやっぱり逆張り、ナンピン、塩漬けという三重苦みたいなシステムで、あれをやれば誰でも利益が出るというのは私には錯覚としか思えないです。

利益率が凄いと喜んでいる人も、聞いてみれば塩漬け分は計算外だったりするし、毎月月末には清算価値でどのくらいの利益が出ているのか知りたいもんです。また利益率を計算する場合、投入金額(証拠金)に対する利益率を言っている人がほとんど。私はこれも変だと思うんですよね。

レバレッジを掛けるってことは要は借金しているのと同じなわけで、その借金分は計算に入れず自己資金に対する利益率をみてもしょうがないと思うんですけどねぇ。不動産投資で言えば、80%借金して物件を買い賃貸に出して、利回りを計算するときに20%の自己資金に対する利回りを考えますか?

やっぱり借金は無しで、できることなら元本保証に限りなく近く、当然含み損なんてのが無い状態で高利回りを目指したいです。

そんなのあるわけないか?(笑)

しかし、その限度ってどのあたりにあるんだろうか・・・・。7%以上は無理かなぁ。

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