日経平均、来ましたね~。15年ぶりの高値

東京株、終値200円高の1万8785円で約15年ぶり高値更新 スカイマーク株いぜん26円 (産経新聞) – Yahoo!ニュース
日経平均、来ましたね~~

株をお持ちの方はホッとしているのか、もう売っちゃってしまったと思っているのか、買い増ししようか悩んでいるのか。

株は一切持たない私は眺めているだけですが、やっぱり嬉しいです。

でもバブルか?って思うわけで、実体経済はどうなるんでしょうね。しかし卵と鶏ではないですが、やっぱり株が上がって困る人っていないわけで、ここから生まれた富があちこちに流れていくんでしょう。企業もお金を集めやすくなるし。

日本はガンガンお金を刷っているわけですし円安ですから、もし株価が上がらないとなると「実質的には目減りしている」ことになりますね。だからそれを考えれば、今の値上がりは大したことではないと言う人もいる。

では世界の中の日本を見た場合はどうか。日経平均をドル建てで見ると日本の姿が見えてくる。

日経平均ドル建て。月足。

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出典:Market newsline

日経平均円建て。月足。

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ドル建ても凄いですね。頑張ってる。でもドル建てのチャートでいうと、このポイントは絶対に通過しないと駄目な場所ですね。前の高値を抜けるかどうかの大事な所で、ここには大きな壁があると思って間違いなし。

でもこれが「世界の評価」とは思えないわけで、私は株価は「海千山千の金亡者が作る」と思っていますから、ま、上がってよかったねと思う程度。風向きが変わればどうなるかわからない。

しかし面白いのは、「はっきりした大手の売り手は見当たらず」「売っているのは日本人の個人」だとのこと。

何を根拠に売っているのか私にはさっぱりわかりませんが、「こんなはずはない」ってことなんでしょうかね。でもま利食い売りが多いのならそれはそれでわかりますが、空売りも増えているんでしょうか。

しかし人間って面白いもんで、株で利益を出すには安く買って高く売るわけですが、安い時には怖くて買えない。でも高くなるとどんどん上がって置いて行かれるような気がして飛びつきたくなるんですよね。まさに今がそれ。

日足を見てみましょう。過熱も頂点に達しています。

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私としては株にかぎらず、また日足だろうが5分足だろうが、こういう形の時には絶対に買いません。

でも勢いがある時ってどんどん上がるんですよね。買わなければ見ているだけになる。で、「損した」って思うのね。(笑)

「損していないのに損したと思う気持ち」、こういうバカな自分が「自分を破滅に追いやる」んだろうと思っています。

「株で利益を出さなければならない立場」があるのならいざしらず、個人投資家なんて「何をしてもよい」わけで、職業投資家の様にああじゃこうじゃ悩む必要なんかないんですよね。利益が出せる商品ならなんでもいいわけで、株に拘る必要もない。やりたくなければ何ヶ月何年でも遊んでいれば良いし。

でも他の商品はわからないけれど、「株ならなんとなくわかる」と思うんじゃないでしょうか。

しかしこれもおかしいと思うんですよ。例えば為替なら、やっぱり「日本円/米ドル」が良くて、「カナダドル/スイスフラン」なんて全くわからないってのが普通だと思うのですが、では本当に「日本円/米ドル」ならわかるの?

これって「わかっているのではなくて」、「馴染みがある」ってだけですよね。

競走馬って「遮眼帯」をつけていて、真ん前しか見えないようにしていますが、我々もそれと同じ状態なんでしょうね。これってうまくないと思います。

こういう私も全く同じで、今みたいに日経平均は見ますが、インド株式なんて何がなんだかさっぱりわかりませんもの。見ようとも思わない。(笑)

でも、「人の行く 裏に道あり 花の山」。これは間違いがないと思うんですよ。

昔、日経225の先物ばかりやっていた私の目を開かせてくれた人がいました。当時、彼は30代だと思うのだけれど、かなりまともな相場師。もちろん9桁稼ぐ人でしたが、たまたま儲かったみたいなよくあるパターンの人じゃないのね。理論と実践、そして十分な経験を持っている人でした。

彼が私に「海外も見てみたら?」という、たった一言。その一言で私の人生が変わったんです。それが私とドイツBundの出会いであったとこのブログに何度か書いていますが、目先の金儲けばかり考えて、それに集中して、目には遮眼帯を付けて突っ走るような私じゃなかったからそれが出来たのかもしれません。

私は相場仲間と勉強会を開いていて、その彼を講師に招いていろいろ教えてもらったのですが、結果的に「海外に目を向けた」のは私だけでした。多くは「トライすること」すらしなかった。

きっと「英語恐怖症」があるんでしょう。

でも今になれば、日経平均は世界の極東にある一つの商品でしかなくて、「値幅は夜作られる」なんて言うほど海外の動きに振り回されて、日経は毎日「窓が開く」のが普通だったんですよ。刻みは10円だし、手数料は高いし、良いことなんか何一つありませんでした。

近年の日経225は全くわかりませんが、あの当時、世界を見たら「なんて世界は広いんだろう」って思いましたっけ。S&P500とかE-mini、Nasdaq、NYダウとか順番に手を出して見ましたが、それぞれ動きに癖があるんですね。だから相性が合う、というか自分の手法に合うような商品があるんじゃないかといろいろ見ましたっけ。

台湾インデックスなんてのも当時の動きは私と相性ばっちりで結構ハマりました。でも規模が小さいからやっぱりいろいろ問題が出るんですね。だからやっぱり大きな市場じゃないと駄目。これは為替も同じですが、結局行き着いたのはドイツ市場でした。DAX、EURO STOXX 50、Bundとかいじくり回しているうちに、Bundに最終的に落ち着きました。DAXってジェットコースターみたいな動き(デイトレの話です)をするんですが、Bundってジワジワ動くんですね。ですからイベントの動きで利益を出すのではなくて、純粋にチャートを見るタイプの私との相性はばっちりでした。そしてなんせ規模がとんでもなく大きくて、どんな注文を出してもそれで値が動くなんてことがないのね。

国債ってのはそういうものだと気がついて、JGBもやりました。でも時間的にBundの方が長く、デイトレにはチャンスが多いのでBundにずっぽしハマって今の私があるという感じ。

でも最近のBUNDを見ると、随分変わったような気がします。CFDで見ているのですが、昔の特徴は見えてきません。

うーーむ、そうでもないかな。どうでしょうか。

結局時代もあるんでしょうね。世界が波乱含みの時と、チンタラと大きな問題もなく動いている時と、相場の動きって変わりますから。

ま、手法にしても「いつも同じ」じゃ勝てないってことでしょうね。私はいつも同じですが。(笑)

私に合う場所、時間帯、そんなものを探してウロウロって感じかな。少なくとも、「俺はこれ専門!」なんてバカなことは絶対に考えません。(でも個別株は違うんですね。銘柄によって癖がはっきりしているのがあって、それだけしかやらないというプロは結構いました)

遮眼帯を掛けて前にだけ走る競走馬と自分を重ねあわせて考えてみるのも、たまにはいいかもしれませんね。

どうしてこんなことを書くかというと、私も「たった一人の一言」で人生が変わったから。

若い方々にはちょっと立ち止まってよ~~く考えて欲しいんですよ。本当に今のやり方で良いのかどうか。これって「今の会社にいて俺の将来は大丈夫か?」と同じなんですね。でも会社を変えても給料が10倍になるなんてことはあり得ませんが、この相場の世界は「自分で稼ぐ世界」ですから、生きる場所を見つけることができたら10倍どころの話じゃないわけですよ。

で、頑張れば数年でどうにかなる世界ですから、相場という人間の欲が渦巻くおぞましい世界からさっさと足を洗って好きなことをするのが良いんじゃないですかね。

当然、場所だけじゃなくて「自分の確固たる手法」を持たないとどこで戦っても流されるだけですが、利益ばかりを考えるのではなくて、ちょっと一歩下がって、自分の手法を磨くことにせいを出したら良いんじゃないでしょうか。これも難しいことではなくて、理詰めで考えていくと結構わかると思うんです。でも深層心理がそれを邪魔するんですね。

チャートの見方なんてどんなややこしい手法を使っても駄目で、自分に問題点がある、つまり「欲と恐怖のコントール」が出来ない限り「絶対に」勝てないんですね。ですから教本を読んだりチャートを見つめるより、たまにはゆっくり座禅でも組んで「自分の心の動き」とはどういうものか知ることのほうが大事かもしれません。

私は相場ってそういう世界だと思っています。

 

 
    

     
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