桜の季節ですね～～～～～

日本は桜の季節。良いですね～～～。

ネットで見るしかないですが、それでもウキウキしてきます。

全国の様子がわかるこれらの動画、７２０ｐのHDで見れるので綺麗。

上野公園の様子。

ところで、また韓国が「ソメイヨシノは韓国（済州島）が原産」と言い出して議論が白熱していますね。今回はそれに中国が参戦して三つ巴。（笑）

桜の起源は中国にあり！　「日本で光り輝いた。韓国は何もしていない」と中国民間団体会長 （サーチナ） – Yahoo!ニュース

話が「桜」と「ソメイヨシノ」がごちゃまぜになっていますが、中国の言い分に私は一票いれたいです。桜にかぎらず日本の伝統的なものでも海外から入ってきたものはたくさんあって、寿司や天ぷらもそう。大好きなカステラもそう。食べ物なんてほとんどが外来じゃないですかね。米でさえもそうだし、箸を使う文化も外来。

科学技術でも文化も同じで、海外にあるものを取り込んでそれに手を加えて改良するのが日本の特技だと私は思うし、「海外生まれを日本で花を咲かせる」ところに日本人の良さがあるんじゃないでしょうかね。生まれがどこでもそこで花咲くことがなければ埋もれてしまうだけで、綺麗に花が咲いてから「あれは俺のところが発祥だ」なんて言い出すことに恥を感じないのが不思議です。自分の国では改善、改良も、そして文化として昇華させ、それの伝承も出来なかったってことを自ら宣伝しているようなものですもんね。

ところでソメイヨシノってハイブリッド種だそうですね（というのは一つの説）。だから自生している場所はないとのこと。オオシマザクラとエドヒカンザクラを掛けあわせて作られた種類で、種からは増やすことは出来ないと。でもま、済州島にはそれが自生しているというのなら、それはそれで大事にしてくださいというしか無い。

面白いと思うのは、中国には「桜の花見」という習慣がなかったのに、ここの所、それが広がりだしているようで、凄いことになってるようですね。

ゴミは山のようだし、枝は折るし、木を揺すって花びらを落とそうとするわ。でも思い出してみると日本もそんな時代があったような気がします。「日本人は民度が高く、街は綺麗でゴミもなく、人々は礼儀正しく優しい」なんて日本を旅行した外国人の感想を聞くと、「えへへ」と照れ笑いしたくなります。

お花見かぁ・・。綺麗な桜を見たのは何時のことだったか・・・・・・・。

写真のデータベースを見たら、２００５年の４月５日でした。もうあれから１０年か・・・・。

実はゴールドコーストでソメイヨシノを育てたことがあります。知人が日本から苗を持ち込んだもの（ゴルフバックに隠したらしい）を譲り受けたのですが、やっぱりまともには育ちませんでした。でも花は咲きました。２つ３つ。（笑）

ただ、葉桜なんですね。ソメイヨシノらしく葉が出る前に咲くことはありませんでした。そしてちょっと面倒を見るのを怠ったら枯れてしまいました。

調べてみると桜って直前の「冷え込み」が非常に重要で、それがないと綺麗に咲かないそうですね。ゴールドコーストみたいに冬らしい冬がないところでは無理なんでしょう。でもちょっと山の方、タンボリン辺りなら綺麗に咲いたかも。

綺麗に咲いているソメイヨシノを見てみたい・・・・・・・・。

でも実は梅のほうが好きだったりする。あの枝ぶりがセクシーでなんとも言えないんですよね。そして花の付き方になんとも言えない美しさを感じて梅の木は何時間でも見ていられます。　（笑）

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