ヨメさんが作った「カツオの漬け丼」は・・・

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刺身類はほとんど食べない福岡の田舎(浮羽)育ちのヨメさんが、「カツオを漬けにしたら美味しい」ですと。

漬けって「刺し身で食べるにはちょっと・・・」というケースなら良いと思うんですよ。海外ですと日本みたいにいつでも新鮮な魚、刺し身が手にはいるわけじゃありませんから「漬けは漬けの美味しさが~~」なんて贅沢なことは言ってられません。美味しい刺身にまた出会えるかどうかさえもわからないんですから。

でもま、ヨメさんがいうことに反対でもしようものなら、せっかく最近マレーシアの天気も良くなってきたのに家の中だけ「暴風雨警報」が出ることになっちゃいますので、漬けも良いと思うしかありません。

う~~~む。昨日は色も綺麗で、こんなカツオはなかなか手に入らないと思っていたのにこの漬けは美味しそうじゃない色。

昨日のカツオ。

でも漬けで、それも一晩漬けちゃいましたからこんな色になってもしょうがない。

食べてみたら・・・・・・。うん、漬け丼ですわ。美味しくないと言ったら殺されますが、ま、普通の漬け丼。でもローカルで売っている安いマグロで作る漬け丼よりは美味しいと思いました。

やっぱり刺し身で食べたかったなぁ・・・と思いながら食べていたのですが、やっぱりヨメさんは、というか主婦は凄いって思いました。手が込んでいるわけでもないですが、ちゃんと食事として成立しているんですね。当たり前って言えば当たり前ですが、私が作る料理調理実験って「単体勝負」なんですよ。漬け丼なら漬け丼だけ作っておしまいで、その他、お吸い物だの漬物だのは面倒だからパスしちゃいます。

家族に評判の良い「マーボー豆腐」も同じで、マーボー豆腐だけしか作りません。スープがあったら良いと思えば、簡単な即席スープを作る程度。

でも主婦ってちゃんと「食事」にするんですね。

決して手が込んだことをしていないものの、一応はお新香だのお吸い物だの、ニンニクの醤油漬け、その他、卵の黄身は別にするとかいろいろ考えるってところが凄いと私は思っていて、私には到底真似ができません。そんなことまでしないとならないとなったら調理実験の興味が失せてしまいます。

以前は「作るならちゃんと全部作ってよ」とヨメさんに言われ続けていたのですが、そういえば最近は諦めたんでしょう。それも言わなくなりました。食事を作るのはやっぱりヨメさんの仕事で、私は一品作るだけ。(笑)

感心したのはお吸い物とは別に「汁」が用意してあったこと。

「これ、何?」

と聞きましたら、「お茶漬けも良いんじゃない?」と。

その汁はちゃんとしただし汁で昆布と鰹節から取ってある。吸い物とは全く別のもの。(吸い物はナガイの【もずくスープ】 笑)

自分も調理実験をするなら、ちゃんと食事になるように考えないとならないんだろうとは思いますが、私がやりたいのは調理実験であって料理じゃないのね。「あの素材をああやったらどうなるんだろうか」という実験そのものが好き。

ま、料理を作る者としての「プライド」の問題なんでしょうね。

でも私にはそんなプライドは欠片も無い。(笑)

しかし、昨日の刺し身は美味しかったなぁ・・・・・・・・・。あのカツオが一尾まるまるで800円だなんて、こんなラッキーなことはまた起きるんだろうか・・・。

毎日、NSKに行け?

でもモントキアラからクチャイラマって結構遠いんですよぉ。

コタダマンサラに出来たNSK?

まだ行ったことがありません。

あそこならそんなに遠くないし良いかもだ。TTDIもしょっちゅう行っていれば良いめぐり合わせもあるし。

 
 
 

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