私は、基本的には「金(ゴールド)はまだ上がる」と読んでいますし、その理由は「世界的な通貨の下落がある」と考えるからで、見た目は「インフレ」ですが、【本質は通貨の下落】と考えているわけです。
最近、金(ゴールド)やビットコインが上がったのも「それに関係している」と思っていて、それはベッセント財務長官が「アメリカ長期債を買い戻ししている」という行動が裏付けている。「米ドルの崩壊」とか「通貨の下落」が言われたのは最近ではないですが、やっぱりベッセント財務長官の動きは「とうとう動き出したか」という印象があります。
病気で寝込んでいる人に、突然多くの医師が集まりだしたり、点滴を始めれば【とうとう来るべき時が来たか?】と考えるのと同じ。
単に「米ドルの下げ」であるならば【FXや先物(&オプション)でヘッジ】が考えられますが、【全世界の通貨の下落】の場合は「為替ではヘッジ出来ない」ですよね。為替って「通貨対通貨の比率」ですから、もし「全ての通貨が下落したら、為替そのものは動かない」わけです。
だからいわゆる「インフレヘッジ」と同じで、「通貨ではない資産」を持たないと危ないと世界の多くの人が考えているし、それも【もう待ったなし】と言われる状態に入ってきたかもしれない。
とは言いつつ、やっぱり「中心は米ドル」で、「米ドルのヘッジ」で良いのかもしれないけれど、「世界的なインフレが起きている」のを「通貨そのもの下落」と捉えるのは決して間違いじゃないと思っています。
では「何を買えばよいのか」ですが、そのへんの具体的なことは、私には良くわからないんですよ。
ただやっぱり頭に浮かぶのは金(ゴールド)で、不動産、また株式も良いんでしょうが、「景気後退も起きる」とした場合、不動産や株式がどうなるかを考えるとわけがわからなくなるし、やっぱり金(ゴールド)かなと思っている程度。ビットコインに関しては今まで先物を少量売買したり、長期でこれまた少量を持とうとしましたが、どうもマレーシア在住で「ビットコインに積極的に投資し、売買する」のは簡単ではなくて、多くの「ビットコイン長者がマレーシアに住んでいる」とは聞くものの、彼らがどの国のどの業者を使っているのかが全くわからないし、どちらにしても私には不便どころの話じゃない。こういう「インフラ」と言って良いものが私には使えこなせないのは、「株を買うのにどこで買ったら良いのかわからない」のと似たようなもので、そういう「基本的なところでのつまづきがある」ようではまともに付き合おうという気も起きない状態。
だから金(ゴールド)しかないような状態ですが、金(ゴールド)って「持っているだけでは利益が生まれない」のね。これって私にしてみると「投資対象として見るのは難しい」し、本当にそれこそ「裏庭に埋める」「タンス預金」と同じになるから、ま、多少は持とうと思って持っていますが、現在、金融資産の4%程度で、これ以上増やしたくないのが本音。
でも「これからの世界の動き」を考えますと、もう少し持ちたいとも思うけれど、行動には結びつかない。
ま、そんな状態なのはブログにも書いてきましたが、たまに「投資関連」でメール交換をする読者から、「金(ゴールド)を買おうと思う」と連絡があり、「ダボさんは今後も増やさないつもりなのか」と聞かれました。
だから今、これを書いているわけですが、「気持ち的にはもう少し欲しいけれど、増やさない」と決めたと言って良いと思います。
「インフレ対策」とか「通貨の下落のヘッジ」とか、言葉で言うのは簡単ですが、自分にどこまで出来るのかを考えると、「できない」と断定したほうが良いと思うんですよ。そもそも「そんなことを私の人生の中で積極的に考えたこともない」わけで、【ノウハウらしいノウハウが無い】のね。
過去には「為替の将来と金利動向」を考えて「全金融資産を日本円から豪ドルに替えた」り、その後「全金融資産を豪ドルから米ドルに替えた」なんて事があって今に至るわけですが、今、それを思い出すと「随分、恐ろしいことをしたんだ」と思うし、今後、同じようなことは「自分には絶対に出来ない」と思うし、やるとすれば「分散」ですが、ポートフォリオを組んで・・なんてのは「言うのは簡単」だけど、それを実行して「高いパフォーマンスを出す」のって【神業に近い】と思うくらい。世の中の多くのポートフォリオは「安全のために利益を捨てている」ケースが多くて、「リスク回避ばかりでは大きくなり得ない」のね。
リスクって「回避すべきもの」ではなくて「コントロールすべきもの」だと思うけれど、それは「口で言うのは簡単」なだけで、「ノウハウを手に入れるのは非常に難しい」と思う。
ま、世の中には「ああせいこうせいという専門家は多い」ですが、私には「金(ゴールド)でも買って、あとは神仏を拝みなさい」というのと同じに聞こえていて、ファイナンシャルプランナーも「分散投資が重要です」なんて高校生にいうようなことを並べるばかりで、分散投資のキモというか「手当の仕方」とか、【分散投資をどう決めるか】【分散投資をした後、どう面倒を見て育てるのか】の「実践的な指南が欲しいのだけれど、そういうのが見つからないんですよ。
でも世の中の資産家や投資家は皆、それをやっているはずだけれど、私には「畑にはネギ、大根、キャベツ、それとジャガイモも育てましょう」というレベルしかわからなくて、実際の農家が「多くの作物をどうやって同時に、あるいは順繰りに育てるのか」というような「現場のノウハウ」が欲しいのだけれど、「無い」。
だから「インフレ対策」「通貨下落対策」は私には出来ない、と思っています。
では「バカ面して起きることを見ているだけ」というのも出来ないので、「出来ることの収入を増やすしか無い」と思っています。
だから最近、「デイトレの枠を大きくした」わけで、ま、「農家が出稼ぎの比率を上げる」のと似たようなもの。
金(ゴールド)に関しては、この数年で大きく値上がりしたし、注目度は大きいから【デイトレも以前より良い状態になった】と思っています。これは日経225先物も同じで株価インデックス全般に言えることですが、20~30年前に比べると「値が何倍にもなっている」「値動きが大きい」「出来高も大きい」から【昔とは比較にならないほどデイトレはやり安い】のね。
で、ゴールドの先物の「値動きのクセ」も私には合っていると言って良い動きだし、ゴールドの先物って「日本時間、ヨーロッパ時間、アメリカ時間」のどの時間帯でも「取引が十分大きい」と言って良くて、それだけ「デイトレの自由度が高い」んですよ。
だからそれに注力するだけでも良いんじゃないかと思っていて、例えばもし、今現在4600ドルの金価格が前の高値を超えて6000ドル、そして1万ドルに迫る時代も来るかもしれないけれど、「今現在手持ちの金(ゴールド)がその価格になったら【いくらの含み益】でそれの増え方は【週単位ではいくらになるか】を想像してみる」と、【大した額では無い】のがわかるわけです。
だったらデイトレで「それを超える額を稼ぐ」のは可能なわけで、また金価格がスピードを伴って大きく上がるようなことがあれば、それはデイトレでも大きなトレンドが出来ることを意味して、デイトレの稼ぎも増える。
だから「新たに金(ゴールド)を買う必要もない」と考えるし、「そもそも金(ゴールド)さえ持たなくても良い」というのが事実で、ま、金(ゴールド)を増やすこと無く金先物のトレードを大きくすればその方が良いという「捕らぬタヌキの皮算用」をしています。(笑)
実はこれって、私の長期投資のほぼ全ては「債券」なわけですが、本来は「債券さえもいらない」のね。最近は昔と違って7%以上で回すのは難しいですが、6%の確保は出来るものの、【デイトレの投資効率】を考えたら「債券投資を止めて全てをデイトレに向ける」のがベストとなる。
でも「私のデイトレの手法」だとそれは出来ないわけです。いつも書いている通り、「デイトレには上限がある」のね。手法によっても違いますが、「大きな額をデイトレで注文したら値が簡単に飛んでしまう」から。
だから世界の大手の企業や機関投資家は「デイトレをしようと思っても出来ない」わけです。また日本で「デイトレーダーとして有名になったBNF氏やテスタ氏はとんでもない額を稼いでからはデイトレから離れて、中長期投資、不動産投資に回している」わけで、「デイトレ」というのは私は「小物、雑魚だから出来るトレード」と言って間違いないと思っています。
でも「小物、雑魚でもその限界に届く」ことがあれば、一般的には想像を絶する額になるわけで、ま、私の場合は「それに届くことはまずない」と思うし、まだまだ「デイトレで稼げる余地はある」状態。
これはFXも同じで、どのブローカーも「売買できる限度」が決まっているし、「大口専用口座」もあるけれど、それは「スプレッドが大きい」のが普通で、スキャルやデイトレ向きじゃないわけで、FXでも「稼げる限度って大体決まっている」と思う。そしてその限度って、私にとっては「先物よりFXの方が低い」のね。つまり「限界は結構近い」ということ。何度も書くけれど、「それは手法によって違う」けれど、「雑魚は雑魚なりの稼ぎやすい手法がある」わけで、「プロと同じようなことを考え、同じような手法でトレードする」なんてバカげているわけです。
私がたまに出す「デイトレ用のチャート」ですが、「それらは雑魚専用」で、大きな資金を動かすようなトレーダーには全く意味がないものなのね。
ま、私の場合は「一生雑魚のまま」だと思っているし、それで十分だとも思っているわけです。
だから今回の金(ゴールド)を買おうかという話も、デイトレでゴールドの先物をトレードすれば良いというのも、【雑魚の話】でしかなくて、「お金持ちの投資家、資産家」には全く通用しない話。(笑)
というのがメールの質問に対する返答。m(_ _)m






