CitiBank Australia 口座開設

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シティーバンクオーストラリアに口座を開設しました。

手続きが完了するまでに日数が掛かりますが、問題はないはず。国際デビットカードが発行されます。

各国のシティバンクに口座があると振り込みが簡単にできるようです。ただ、全ての国ではなく、マレーシア、日本はその中に入っておりません。オーストラリア、シンガポール間の振り込みは同一行内の振り替えみたいな感じで、瞬時に無料で完了するというのが気に入りました。私にとって利用価値は大です。ただし、オーストラリア、シンガポールからマレーシアのシティバンクへの振り替えは、一般的な海外送金になるようです。

シティバンクは上顧客用にCitiGoldというサービスを提供しており、ある一定以上の預金などがあれば優遇サービスを受けることが出来ます。振り込み手数料が無料であったり、為替交換手数料の割引があったり、私には関係がないですが、投資顧問サービスもあるようです。

ただ、これはシティバンクの得意とするパーソナルバンキングとは別のサービス。パーソナルバンキングをやっているのはシンガポールであって、オーストラリアにその特殊部隊はいないはずです。あったとしてもオーストラリアはタックスヘイブンでもないし、オフショアとしての機能もないので、利用価値があるとは思えません。

シティーバンクのオーストラリア、シンガポール、マレーシアと順次に口座を開設する予定です。日本に開設するつもりはありません。まぁ、日本にもあった方が便利だと思いますが、かつていろいろあった日本のシティバンクですし、便利さを追求して、逆に面倒なことが起きる可能性が無くもないような気がして、考えすぎだろうとは思いますが、日本はパスします。

それと関連したことですが、シンガポールのシティバンクはオフショアとして使えますし、法律で守秘義務が課されており、ある意味スイス等と同じです。そして特殊部隊であるパーソナルバンキングがあるわけですが、このことが有名すぎて、私は今までシティバンクとの取引に二の足を踏んでいました。日本からシティバンクのシンガポールで口座を開き、オフショアで資産の運用をするというのが、もう何年も前から一つの流行になっています。ここが登竜門と言ってもいいぐらいで、猫も杓子もここに口座を開いています。彼らはオフショアをどう使うつもりであるかというのは、シティバンクシンガポールの口座開設を薦めるHP等を見ればわかります。

はっきり言って、脱税予備軍です。そういう人たちがごっそり口座を持っていると有名な銀行で、またそれと見えるような勧誘をしている銀行とがっちり四つに組んで取引し、資産運用するのは私は賢い選択とは思っていません。万が一の時に、脱税予備軍と一緒にされたらたまったもんじゃありません。

ただ、今回の場合は利便性を第一と考え、ある程度距離を置いて付き合えばいいかなと考えています。そして、それなりの資金をそちらに回して、シンガポールを拠点としたパーソナルバンキングとCitiGoldのサービスは受けてみる予定です。前にも書きましたが、ハブという位置付け。

ああ、とりあえずオーストラリアでもCitiGoldのサービスがどんなものか試してみます。その方が後にシンガポール、マレーシアで口座開設する場合、スムーズに事が進むような気がします。関係ないかな・・・

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