KL美味しいお店紹介ブログ

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まだKLに行ってもいないのに美味しいお店紹介ブログは結構念入りにチェックしています。

私は何度も書いていますが、大方の方達とは違って日本食に飢えていますので、どういうジャパレスがKLにあるのかが一番の興味。まぁ、ほとんどといってはなんですが、かなりの量のデータを収集しました。それらをグーグルアースに印を付けて、いつの日か、ひとつずつ全部回って見るのが楽しみのひとつ。

女房も私も飲んべぇなのですが、特に飲んで店の人と話が出来る店が好き。夫婦二人で顔見合わせて飲んでもしょうがないしねぇ。でも結構夫婦でしゃべるタイプなんですよ。酔うとどっちがしゃべるのかで喧嘩になるぐらい。

でもやっぱりお店の人とか、お店で偶然知り合えた人とおしゃべりするのがいいなぁ。

まぁ、店にとっては迷惑な客だろうと思いますがね。(他のお客様にも迷惑ですね、すいません)

女房なんか酔っぱらうと、店主や板さんが他のお客さんと話したり、忙しい時にでも話しかけて、私が足をけっ飛ばすこともあるぐらい。でも女房は言うんですよ。あんたがお店の邪魔をしてる時に私はあんたの足を蹴ったりしないわよ、って。

まぁ、KLではやしのみさんにお邪魔した後、女房が行方不明になって大騒ぎになって、店主のおおにしさんやスタッフに大迷惑を掛けたことがありますが、まぁそんな感じのしょーもない飲んべぇ夫婦です。

って、今日のお題はそんなことじゃなかったですね。すいません。

まぁ、お店の情報を集めるのも良いのですが、大体集めちゃうとそこでストップするんですね。日本人のKL在住の方々のブログを片っ端から検索して情報を集めるんですが、だいたいほとんどのめぼしいジャパレスがカバーできたと言えるまでになった。

で、もっと情報が欲しいと思って、和食だけではなくて、中華やインド、マレーシア料理はもちろん、洋食系まで探してリストアップするようになってきたんですが、最近面白いなぁって思うのが、外人の、いや外人は我々ですね。KL在住の現地の方々のブログ。これが面白いと思うようになりました。

例えばここ。A Whiff of Lemongrass  ←クリック

やっぱり日本人の一般的なお店紹介のブログとは違うんですね。ストーリー性があって読み物としても面白い。日本人のは何と何を食べました。まぁまぁだけどスタッフの感じが悪いし、料金も高いからもう行きません。ピリオドって感じ。

で、最近感じるのは写真の撮り方が違うんですね。日本人のはいわゆるお皿全体を写す。あるいは料理が並んだテーブル一杯を写すという撮り方をする。ところが外人のはいわゆるマクロで撮った写真、つまり近寄って大写しをする傾向があるのがわかります。

これって結構新鮮で、それこそ目の前にその食べ物があるような気がして、美味しそうに見えるし、また盛りつけの良さが生える撮り方でもあると思います。

例をあげましょうか。例えば私が前に撮った写真ですが、これはKLのマンダリンホテルの Lai Po Heen Restaurant で食べた鮑。


これは私が作った豚の角煮。


あるいは、全体が見えるようなこういう撮り方。これはKLの客家レストランでの角煮と多分インチキだと思う彼らの言うトコブシ(我々はアフリカマイマイと命名)、それと饅頭の写真。

こういう撮り方が一般的だと思うんですがいかがでしょう。

ところがですね、上に紹介した外人のブログではこういう写真なんですよ。(紹介ついでに勝手に引用しちゃいますが)
これは炭焼きポークベリー(豚バラ)


これは乾燥牡蠣とウナギのバター炒(多分)。


どうです?こういう撮り方。あんまり日本人はやりませんよね。こういう撮り方。

結構良い感じだと思いませんか?

で、私もやってみました。先日、日本から来た友人がわざわざそば粉を持ってきて打ってくれた蕎麦です。蕎麦好きの私にとっては大変なご馳走でした。しかしどういうわけか、後に写っているのはエビの天ぷらじゃなくてエビフライ。でもこれも美味しくて、何か手を加えているんじゃないかと思った。でもそれを聞くのを忘れたマヌケです。


ちょっとアングルが悪いとか、まだまだ研究の余地がありますが、こういう線でこれから行ってみようかなんて考えています。

あ、そうそう。食べ物紹介のブログも楽しいのですが、飲む場所紹介で面白いと思ったブログも紹介しますね。

Eat Drink KL ←クリック

この人は結構あちこち行っていて興味深いお店があるんだけれど、フト、ブログの日付を見るとほとんど毎日なのね。きっとこの人はこれに命を賭けているんじゃないかと思うくらい。使うお金も毎月4-50万円は行くんじゃ無かろうか。いや、もっとかな。中華系のマレーシア人だと思うのだけど、まだかなり若い。良いとこのボンボンって感じ。

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