もうすぐ誕生日なので免許証の書き換えに行ってきました。
窓口に行ってフォームと免許証を出したところ
「更新できません」
「ん?どして?」
「あなたは今免停中です。」
「えーーー、なんでなんで?」
「罰金を払ってないでしょ?」
「ん?ん?」
「えーと、あなたは去年の9月にスピード違反をしてその罰金を払っていないから免停中なのです。」
「な、こと知らないし~~~~~~~」
「そういうことになっていますから、XXXXに電話をして解決してからまた来てください。」
「・・・・・・・・・・・・ハイ・・・・」
言われたところに電話を掛けてみた。そこは陸運局の交通違反関係の部署。本人確認をしてから言われたことは、去年の9月にスピード違反をしてカメラに記録されているとのこと。そしてその罰金を払っていないので免停中ですとさ。
私はそんなの知らないもんね。って手紙が来ていないわけがないのだけれど、私は見ていない。いつどこで違反したのかも知らないし、いつから免停なのかも知らない。
えーーーーーー、免停?それってヤバイじゃん。あらためて免停にびっくりした。
つーことは免停のまま私は運転してたのね。もしこれで捕まったら無免許運転ということに・・・・・・
どうしよう。家に帰るにも運転できないし、免許の更新もできないし、誕生日はすぐだし、さぁどうしましょ。
半べそをかきそうになりながら、その電話の相手にどうしたらいいのか聞いた。
「今払いますか?」
「はいっ!」(背筋を伸ばして返事をしました。敬礼はしていませんが)
「ではクレジットカード番号を・・・・・」
てなもんで、陸運局の中の電話でスピード違反の罰金をクレジットカードで支払い。250ドルぐらいだったかな。約2万円。
「で、私はどうなるのでしょうか?」
「罰金の支払いが終了しましたので、免許停止は解除されました。」
「え?えーーーー?(そんな簡単なのか・・・)、じゃぁ免許の更新はどうなるんですか?」
「いつでも可能です。」
ガ~~~~ン、なんだか心配して損したような気がしましたが、その後普通に窓口で5年間の免許に書き換え。写真をすぐに撮られて5分後には新しい免許証をゲット~~。
一体何が何だかわからない内に終わっちゃいましたけど、あのスピード違反はどこでやったんだろうか。また免停はいつからだったのだろう。落ち着いたらそんなことが気になりだしたけれど、ま、無事に終わったから、まいっか。
ところで免許証は州ごとに違います。そして前は3年ごとの書き換えだったのが今では1年から5年までの有効期間を好きに選べます。で、年数によって料金が違う。私は5年を選びましたが75ドル。約6千円。
去年だったか女房の書き換えに付き合った時のことを思い出します。このままこの免許を使いますか?なんて更新に来たのにわけのわからんことを聞かれましたっけ。女房はわけもわからずYesと答えたら、古い免許証になんかシールを貼ってそれで終わり。
わけのわからんシステムですが、女房は3年前の若い時の写真のままであと5年使えるので嬉しそうな顔をしてましたわ。どう見ても別人なのに・・・・。その内捕まるだろうな、きっと。
----------------
今になって気がつきましたが、私の名義になっている車が今3台あります。次男坊が乗ってる車も私の名義だし。ということはスピード違反をしたのは・・・・・。じぐそーーー、調べてみます。