次男坊の希望していた大学院から入学許可のメールが来たとのこと。良かったぁ。
あいつはいつも最後でドジるから気になっていたのだけれど、どうにか入るのは入れた。全土から出来る子ども達が集まってくる中で次男坊がどれだけ張り合えるのかが楽しみ。
ただこちらの学校は卒業するのが難しいし、マスターともなると半端じゃないと思う。学校のHPでそのスクールの説明を読むと卒業以外にいろいろディプロマがあるのがわかる。つまり卒業までいけずに途中で脱落していく学生はそのディプロマで終わりということじゃないだろうか。だから親としてもちょっと不安はある。
次男坊は負けず嫌いだから頑張るとは思うけれど、本当にその分野に長けている学生が大学とは比べものにならない目的意識を持って全国から集まるスクールだから、大学ほど簡単にはいかないはず。是非それなりの結果を出して、大卒時の就職失敗のリベンジを果たしてもらいたい。
これがずっこけ長男の刺激にもなってあいつも頑張ってくれると嬉しいなぁ。長男が入った大学は次男坊の大学とは比べものにならない有名校なのだけれど、出来るヤツが多すぎて長男は彼らに圧倒されて戦意喪失した過去がある。でも現在は敗者復活戦の真っ最中。
彼らのためなら家も売るし、貧乏もいとわない。だから是非とも頑張って欲しい。
あ、そうそう、長男から電話で、今試験中なんだけれどそれが終わったらゴールドコーストに帰ってくるとのこと。我々夫婦はこれからマレーシア。長男はメルボルン。次男坊はシドニー。もしかしたら家族4人で過ごすゴールドコーストのクリスマス、正月はこれが最後かもしれない。これまでの19年って長かったのか短かったのか良くわからないけれど、我々家族を取り巻く環境がどんどん変わっていくのは間違いがない。良い方に向かっていると良いんだけど・・・・