本日の朝ごはん。
「ご飯が出来たわよ~~」という早く食えの意味の呼び声。
「何かなぁ~~?」というとりあえず有難うの意味の返事。
「おじやよ。」
「え?おじや?なんでまたおじや?俺がオヤジだからか?」
「あんた、バッカじゃないの。あたしの具合が悪いのよぉ。寒いし、お腹の調子が悪いし。」
「風呂でも入ればいいじゃん。」
「お風呂に入ったからおかしくなったのよぉ。」
「(はいはい。)」と聞こえないように言う。
それがこれ。
「(まずそ・・・・。)」これを口に出したら殺される。
で、食べてみたら予想通り。香港のどこか裏道の屋台の味だ。
「何で作ったの?」とおいしそうに食べているフリをしつつ聞いてみる。
「韓国のスープに白魚を入れてみたんだけど・・・・」
「(入れてみたんだけど・・・、何?その続きが聞こえないぞ!)」と心の中で言ってみる。
でもま、作ってくれたのは有り難くちょうだいしましょう。
で、今日のお昼ごはん。
「冷凍のエビシュウマイがあったよね。あれを蒸して食べようよ」あんたさっさと作れという命令。
「うんうん、あれ結構うまいし、いいね。」食べたければ自分で作ればいいのにという気持ちだけ込めてみる。
PCから離れて台所へ。
シンクに蒸すのに使う大きな鍋が入ってる。これは圧力鍋なのだけれどシンクに入っているということは洗えという意味。前に使った時の汚れがこびりついていた。
ゴシゴシ洗っていると
「そういう汚れはディッシュウォッシャーで落ちないのよね」
「そうなんだ?」言われなくてもわかってますよ。
そしてその鍋にお湯を入れ、コンロに掛けて私の出番は終わり。
しばらくして、
「出来たわよ~~」と呼び声。
「おう」と言いつつPCでこのブログを書き続けていると
「で き た わ よ 」とちょっと大きな声でまた召集令状。
で、台所へ行くと置いてあったのがこれ。
小さな小さなハァガォが8つ。それと自家製ラーチューシーヤォ(フレッシュチリ&ソイソース)と自家製のキュウリの漬物。
「うまそ~~~~」え?これだけ?とは言えない。
でもうまかった。これは冷凍物だけれどウールワースで買った。最近普通のスーパーでもこういう中華物が売られていてこれが結構美味しい。中華食材店で買うより安心だし、もしかしたらこちらのほうが美味しいかも。
でもこんな量じゃ、全然足りない。
「今日の晩御飯は下のヒマラヤ料理に行ってみようぜ」と食べた後に食べる話をしたら何か感じてくれるだろうか。
「やよ。具合悪いのに行きたくない。」思ったとおりの返事。
あああ、今日は仏滅か・・・・・・