ゴールドコーストに帰って来ました。
やっぱり良いなぁ。暖かいし、空には雲ひとつ無く天気は抜群で空気も綺麗。
私に取ってのオーストラリアのイメージってやっぱりゴールドコーストですわ。シドニーとかメルボルンってどうも外国の感じがします。クアラルンプールに近い感じ。
まず大都市は歩いていてすれ違う人種が多い。聞こえてくる言語が様々。タクシーや自動車の運転が荒っぽくってインドか中東にいるみたい。全体的にせわしない。
ところがゴールドコーストへ帰ってくると人の笑顔の多さに気がつく。のんびりしてる。車も馬鹿みたいにセカセカと走ってない。人が歩くスピードも違うのね。
前にも書いたことがあるかもしれませんが、私がオーストラリアへの移住を決めたのは「ゴールドコーストへの移住」であって、シドニーメルボルンだったら来ませんでした。大都市だとしたら当事、私は東京の方が良いと思いましたし。というか、いまだにシドニーメルボルンの良さがまったくわかりません。KLの方が良いなぁ。
しかしまぁ、中国人の多さにはびっくり。韓国人も多い。
日本人、負けてるなぁ。
これは次男坊の卒業式もそうで、半数以上が中国人だったんじゃなかろうか。オーストラリア人って2割にも満たない感じがしました。これって医学とか会計とかそういう分野は特に凄くて、ほとんどインド人、中国人。次男坊のアクチュアリの卒業生は中国人が8割以上かも。
卒業も学部ごとにやるみたいで、この数日間、また朝昼晩みたいな感じで卒業式が続いていたようだけれど、次男坊の時には全部で300人ぐらいいただろうか。中国人ばかりで、これって中国の大学で白人も留学生で来ていると勘違いしそうなくらい。
で、日本人は次男坊と彼のクラスメイトで日本から留学していた二人だけ。
当然、この数字って中国韓国とは比べ物にならないし、シンガポールマレーシアから来ている人数の方が多い。
この傾向はアメリカでも同じようで、アジア各国から来る学生は増えているものの日本からは激減とのこと。
日本の大学でも世界に通用するようなところが多ければ良いのだけど・・・・・・