毎度のマレーシアロングステイに関してですが、秘密コメントで、昨今の動きを見ていて問題点を指摘したいのだけれど・・と書かれた方がいらっしゃいました。でもそれを公に出来ないとのこと。
わかるなぁ、それ。
周りの知人に話してもそんなことするな、って言われるのが普通なんですよね。ましてや個人名、団体名が出てくるような内容だと絶対にうまくない。
私も書きたいことを書いている割には、そこまで書けませんもの。でも改善すべきところ、再考してもらいたいことってやっぱりあるし、目に付きますし、放置しておいて良いのだろうかって悩むことがありますね。実は私が一度排斥運動の的になったのはそれを口に出したのがきっかけです。(大事にならずにすぐに収まりましたが)
この数年、マレーシアでの動きを見ていると、それを口に出した人は完璧なまでに排除されるのがわかりました。私が知っているだけでもそういう例は4,5はあるかな。で、そういう人は違うグループを形成する。
グループがいくつかあって反目していることがあると前に書いたのはそれ。反目というよりお互いに無視し合うというべきか。(笑)
そういうのが敏感にわかる人もいれば、全く気が付かない人もいて、またわかっているけれど知らん顔がうまい人もいる。っていうかそういう人が一番多いのでしょう。余計なことは言わずに良いところだけ見ていれば良いという生き方。
これって正解でそうするしかない。でもそういう日本的村社会の生き方が嫌いな人は距離を置くようになるんでしょう。私みたいに日本人こそ一番注意すべき相手だなんて思う人も少なくないかもね。
マレーシアにおいでおいでと良い話をする人は多いけれど、何かあったら自己責任。ここのところだけは忘れちゃ駄目ですね。
あまりにもマレーシアマレーシアと頭に血が上っている人には冷静になるべきだと私が言い続けているのはここのところでもあるわけです。現実は誰もあてに出来ない、自己責任だというのが見えなくなるから。
ま、それをわかっていながら適当な距離を置いて付き合い、助けられるとことは助け合い、おいしいところはしっかり頂くってのが大人の付き合いなんでしょうね。
まぁ、自由闊達な意見を・・なんて言われて自由にしゃべったら大変なことになるのはどこでも同じなのは間違いが無くて、やっぱりそういうのが苦手な私は還暦のお子ちゃまです。(笑)