タブレットを買うべきか?

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マイクロソフトのタブレットPCであるSurfaceが日本でも発売されましたね。こちらでは若干早く売っていたのですが、タブレットを持っていない私としては興味津々で見に行ってきました。

ファーストインプレッションですが、重い。重い、重すぎる~~~。

これってタブレットに見えるPCなわけで、iPadやNexusとは違うけれどやっぱり重い。これで一気に買う気が減退。もっと軽いと思ってたんだよね~。って907グラムしかないんだけれど「タブレットは軽いもの」という頭があるから重く感じた。またタブレットというとiPadをイメージするけれどiPadは652グラムぐらい。随分違う。

これなら安いタブレットはいくらでもあるから安いのにするか、Nexusも良いなぁなんて思うんだけれど、いわゆるあの手のタブレットってスマホの大きいだけみたいんもんで、PCの様な機能を期待はできない。ま、それはそれで割り切って考えればいいのだろうけれど、私の場合は「PCじゃないと困る」。つまりどうしても動かしたいソフトがあるわけで、それはタブレットでは動かない。

でもユーチューブを見たりネットサーフィンをしたり、あとはメールとかSNS、簡単な作業ぐらいならタブレットでも十分で、というかスマホで出来ちゃうわけで、ではタブレットとは大きなスマホか?と思うとあってもなくてもどうでも良いやみたいな感じになってしまう。スマホで不便さは感じていないから。

でも特定のソフトを動かしたいとなればスマホは駄目、タブレットも駄目、ノートPCが必要となる。

でもねぇ、ノートPCも今までどれだけ買ってきたでしょうか。仕事をしているわけでもないし毎日出歩くわけでもなく、クライアントにあってプレゼンだなんて全く関係ないわけだから、ノートPCの出番は旅行に行ったときだけになってしまう。じゃぁ、旅行は毎月行くのか?というとそんなこともなくて、前に持っていたヒューレットパッカードの小さなノートPCなんかたった一度だけ旅行のお供で使ったきりで、結局その後壊してしまったり。まぁ、歴代のノートpCの宿命ってそんな感じ。

でもタブレットみたいなPCがあれば、まぁ使い道はあるかなと思っていたのだけれど、楽しみにしていたマイクロソフトのSurfaceは結構ずっしり来る。これならWindows8対応の小型ノートPCでも良いじゃないかと思った。

そんな時に、ニュース。ソニーが小型のノートPCを発売。VAIO Proという。重さは870グラムでSurfaceよりチョイ軽い。でもキーボードは付いているし、CPUも第4世代でSurfaceより性能は上。そして電池の持ちもソニーの方が良い。11インチ。でもソニーの方が高い。いやSurfaceはキーボードが高いと言う変なタブレットだからソニーとの価格差はほとんどないかも。

この薄さ!まぁ、マイクロソフトのSurfaceはキーボード別売り(結構高い)。でもSurface単体でもソニーの方が軽いってやっぱり凄いと思う。こういうのはカメラでもそうだけれど小さく作るのはソニーがうまい。

ソニーにするかなぁ。モニターはタッチパネルだし、OSはWindows8。これにRAMを8GB積んで、HDDは256GBにすれば持ち運び用PCとしては全く問題なく使えそう。

あるいは、手軽なタブレットにするか。Nexus7が良いと思うんだよね~。300ドル以下で買えるし。

ま、とにかくソニーのVAIO Proがこちらの店頭に並ぶのを待つことにしようっと。

Sony Vaio Pro 11

もしかするとこのタブレットタイプのPCが一つの流行を作るかもしれないですよね。最近はPCが売れなくなっていると聞きますが、スマホやタブレットだけで十分だと言う人がかなり増えている様子。でもそれらで済まない人も多いはずで、そういう人たちがどこへ流れていくのか。

一つの流れとしてタブレット型のPCはアリだと思うし、薄くて軽いノートPCを常に願っている層は結構多いと思います。私もそのうちの一人。

ということでもうすぐASUSが8インチのタブレット型Windows8マシンを出すようです。なんと8インチ!!その内、スマホぐらいの大きさで完全なるPCが出てくるかも。

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