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久しぶりに長男から電話があった。あいつから掛けてくるなんて珍しい。
何かあったのかと思ったら、「父の日だから」ですとさ。
嬉しいねぇ。本当に嬉しい。今日が父の日だなんて知らなかったし、知っていたとしても電話をくれるなんて期待もしていなかったし。
親ばかの私としてはこんなことで、あいつらの為に命を賭けようなんて再確認してしまう。(笑)
電話をくれたのは長男だけれど、次男坊は?
あいつは全く電話をよこさない。ったくよぉ~~。
次男坊は幼稚園の頃から独立心が旺盛なのがはっきりしていて我が道を行くタイプ。でも節目節目には電話の一本も欲しいのが親心。自分が子を持ってみないとやっぱりわからないんだろうなぁ。
でも私は幸せ。あいつらは私のことを本当に尊敬してくれているのがわかるから。感謝の言葉にも嘘が無いと思うから。
私としては、こんな私のところに生まれ来て、息子になってくれて本当に有り難うと思う。
昔から「親に感謝しろ」なんて巷では言うけれど、私はあれは嘘だと思っていて、感謝すべきは親のほう。そもそも「誰に育ててもらったんだ?」なんてのもおかしな話で、親が子を育てるのは当たり前。私からすれば、息子として生まれてきてくれたことだけで親孝行だと思う。
親に恩があると思うなら、是非その気持ちの分まで自分の子供に向けて愛情をたっぷり注いで育てて欲しい。
でももっと頻繁に電話ぐらい掛けて来い、ばーーか。