肉屋さんにうまくやられちゃったみたい

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オーストラリアでも黒豚を入手できるのは前に書きました。

黒豚ってバークシャー種なわけで、オーストラリアでは黒豚という呼び方はしませんが、バークシャーと言えば黒豚の事になります。

それを売っている肉屋さんがここですが

Gold Coast Organic Meats
Shop 4 Bronberg Plaza Shopping Centre
150 Slatyer Ave, Benowa

ま、正直な所、私の鈍感な舌ではこの黒豚がスーパーで売られている普通の豚肉より美味しいのかどうかはわかりません。この肉屋は「美味しい豚」として売っているんじゃないんですね。あくまで「オーガニック」というところを強調しているだけ。

美味しければ、そこの豚肉ばかりになるわけですが、今までに二回しか買ったことがありません。それも豚肉というより、そこは「背脂」をお願いすると用意してくれるのでその肉屋に行くという感じでしょうか。

やっぱり背脂は美味しくて、こちらの肉って「リーン(lean)」つまり、脂肪分が少ないのが売りになっているんですね。何でもかんでも低脂肪が良いという信仰がありますから。そして「飽和脂肪酸」は摂らないほうが良いという信仰もあります。だからミンチにしてもいまいち美味しくないのは脂質が少ないからというのもひとつの理由だと思っています。餃子の美味しさの秘密は豚の脂質にあるという信仰を思っている私(笑)としてはやっぱり背脂が欲しい。今は餃子は食べられませんが、ミンチにしても背脂を入れるとガラリと変わるんですね。チャーハンも背脂を使うとガラリと変わる。

ということで背脂を買ってきたんですよ。

ところがですね、家に帰って来て包みを開けてみるとどうも背脂には見えないんです。

背脂ってロースにくっついてくる分厚くて硬めの脂なわけですが、厚みもなくてブヨブヨの脂まで混ざっていました。これって背脂じゃなくてただの脂。見るからに背じゃなくて腹の脂がほとんどでした。

なんかこういうのって悲しいですよね。

聞いてみると背脂を買う人なんて何十年も商売しているけれど初めてだ、なんてその店の女性に言われるぐらいですから、背脂とは何かって普通の人は知らないと思っているのかもね。あるいは、オージーって脂は脂であって皆同じに考えているんでしょうか。

でも肉屋に背脂、英語ですと「Fatback」(バックファットではない)といいますとすぐ分かりますし、Fatbackのbackは背中であってBelly(お腹)じゃないわけですから、どう考えてもこの脂は変。

これ1キロ7ドルだそうです。

背脂なら7ドルでも良いですが、皮についた腹の脂ならタダでも欲しくありません。

なめられちゃったかな・・・・・・・・・

明日、早速怒鳴りこんで来ようと思います。

なーーんてのはウソで、オーストラリアって(マレーシアもそうだけれど)相手が悪くても怒っては駄目なんですよね。腹の中はコノヤローって思っても顔はニコニコしながらやんわり締め付けていくのね。日本みたいに「店長を呼べ!」とか「すぐに返金しろ!交換しろ!」なんて命令口調でいうのはまともな教育を受けていない人たちのやること。

実際に背脂がほしいのでまた買ってこようと思います。そしてその時に、今回買った背脂は背脂じゃなかったよと言いつつ、心のなかで

ばかやろ~~~

とつぶやいてみる。(笑)

 

 
    

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