マレーシアとオーストラリアが似ていると思う点

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一昨日のことですが、ちょっとヘマをこきまして、我が家の車のバッテリーを上がらせてしまいました。2,3日前に室内灯を付けてそれを放置していたから。

これを機会に、車の点検に出すことにしたんです。長年付き合いがあって一時は一緒にビジネスをしたこともある修理工場(日本人経営)に頼み、取りに来てもらいました。

一応点検ということですが、エンジンの調子が悪いのでそれも見てくれるように頼んだのですが、あとで電話がありまして、な、な、なんとエンジンをボディーに止めている「エンジンマウント」が壊れているとのこと。これを交換しなくてはならないのですが、我が家の車はポンコツですので、中古部品を探したけれどそれはなく、ホンダに正規の部品を頼みますか?と聞かれました。

エンジンマウントの交換・・・ちょっと考えてしまいましたよ。結構お金がかかりますから。でもポンコツといえども捨てちゃうわけにもいかず、直さないわけにもいかず、新品の部品を取り寄せてもらうことに。

ところがですねぇ、ホンダがまた駄目で、そういう主要部品をこちらのディーラーは持っていなくて、アデレードから取り寄せるとのこと。でもま、ないものはしょうがないのですが、今日、改めて電話がありました。今日その部品が届くはずが明日になったので、出来上がりが遅れると。

ま、こんなのは普通のことでなんてことがないのですが、つい先程また電話がありました。ホンダの間違えでその部品を西オーストラリアの方へ送ってしまったらしく、もっと日にちが掛かると。(笑)

さすがトヨタはこういうことはまず無いそうです。(私がエスティマ(こちらではタラゴという)を買った時には壊れた状態で納車されたことがありましたが)

こんなことは今まで何度もありましたからなんてことはないのですが、どこぞやの国に似てません? (笑)

マレーシアに行くと随分日本とは違うと思いますが、逆にオーストラリアと同じだ~~なんて笑っちゃうことが結構あるんですよ。この国は今でも郵便システムがうまく機能していなくて、昔なんか、日本のクレジットカード会社が新しいカードを書留で送ることをしなかったんですよ。書留なのに途中で紛失するからという理由。凄いでしょ?

今でも書留を郵便受けの中に平気で入れて行きますし、小包の配達が面倒なのか、呼び鈴も押さずに不在通知だけ入れて郵便局に荷物を取りにこさせるし、どうにもなりません。でもま、約束の日に、時間に業者が来ないのも普通ですし、前にも書きましたが、電話の修理に来た電話会社の技術者が「俺には直せない」って途中で帰っちゃうようなことも起きます。

腹が立ちますが、こういう国だから我々にもビジネスチャンスがあるし、気楽に生きていけるんですね。

文句を言うんじゃなくて、こういう国で有難いと思うことにしています。(笑)

 
 
 

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