母の日の出来事

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我が家はそれぞれの誕生日の時には電話をしあうのが「法律」(笑)になっていますが、母の日、父の日は関係なし。

それがですねぇ、昨日のことです。長男が私に「オバーチャンに電話をした?」と聞くんです。聞くってことは私がしないであろうことを知っているからで、「わかってるよ~」と返事をしても「今、掛けてよ」と私のそばを離れません。息子は27歳。

「あのね、今日の母の日はオーストラリアだけかもしれなくて、世界の母の日はまた違うかもしれない。ママなんかオジーちゃんに一年に二回、父の日電話をしたことがあったんだぞ」なんて言っても駄目。母の日は同じだと言う。

「はいはい、わかりましたよ」と彼がいる前でKLに住むオフクロに電話。

「オッス~、元気?今日は母の日だから電話をしたんだよ。アキ(息子)に掛けろ掛けろと言われて」と息子の宣伝も交えて雑談して終わり。母は「優しい孫だ」と喜んでいた。大成功。(笑)

夕方でしょうか、ヨメさんが私に「オバーチャンに電話をした?」と聞くんですよ。

「したよ。アキに言われて。」

「あら、あたしもアキに言われて電話したのよ。」だとさ。

なんだか親と子供が逆転しているような我が家。(笑)

でも嬉しいなぁ、我が息子がそういうことに拘ってくれるって。うまく育ってくれた。

そういえば、あいつから父の日のプレゼントをもらったっけ。カメラのレンズを拭く特別なマジックみたいな形のもの。「ありがとさん」と言って使わずに放ってあるけれど、ある日、その放ってあるそれを息子が見つけて

「使ってないんだ・・・」

なんて言っていたっけ。

これって優しい子供に対する親としてはかなり酷い仕打ち。そのうち「お前がくれたレンズを拭くやつ、サイコーー、有難う~~」ぐらいのことは言わないとですねぇ。^^;

そういえば、ヨメさんに小包が着いていたっけ。息子のガールフレンドから。開けてみたらチョコレートだったんだけれど、あれって郵送代の方が高いはず。ヨメさんは大感激。

うーーむ、人の心を感じられなくなっている私。うまくないなぁ・・・・・

ん?そういえば次男坊から電話もプレゼントももらったことがないなぁ。この前の誕生日にも電話が来なかったし。我が家の法律に則って罰を与えなくちゃだわ。常習犯だから情状酌量の余地なし。3年ぐらい拘束しよう。(笑)

 
 
 

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