引っ越しが決まった。でも憂鬱~~

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来月早々に引っ越しすることに決まりました。場所は同じコンドの二階上の部屋。直線距離的には5メートル以内の引っ越し。(笑)

私は転勤とか経験したこともないし、引っ越しそのものの経験があまりありません。だからどうも得意じゃない。

それでも日にちに余裕があるなら良いですが、今回の引っ越しは一日半しか時間の余裕が無い。私としては両方共住める状態を1週間ぐらいは確保したいのですが、一日半しかないとかなりドタバタしそう。

でもフト昔テレビでよく見た引っ越し風景を思い出しましたが、引越し荷物をトラックに載せて、自分もその荷物と一緒に新居に移動なんてのがあったけれど、ああいう引っ越しは想像もつかないものの場所が同じコンドだから本来は楽勝なんてもんじゃありませんが、なんとなく憂鬱です。

近すぎるから引っ越しの業者を頼む必要はないし、家具も殆ど無いに等しいですから楽は楽ですが、それだけに盛り上がらず。

1週間あれば少しずつ荷物を移動させようと思うけれど、やっぱりダンボールを買ってきて梱包しなければならない量がある。段ボールでやっぱり20箱以上にはなりそう。直線距離は5メートル程度なのに、やることは1000キロ離れたところへ行く引っ越しと同じ。

なぜ憂鬱かというと、新居の方は今のテナントが出てから、部屋の修理やクリーニングを2日間で業者が終わらせることになっているんですよ。ここが一番の問題。

ここは日本と違って、業者が約束通りにきて、テキパキ仕事をこなして約束の時間までに終わらせるなんてことはまず無いのが普通。

もしいつも通りにそれが今回起きるとなると、私達は部屋を明け渡さなければならないけれど、新しい部屋には入れない。そういう状態になるってことなんですね。我々は自宅に帰るなりホテルに泊まれば良いけれど、20箱以上もあるダンボールをどうするのか。

今の部屋の新しいオーナーも私達が出てすぐに修理とクリーニングをしてすぐ入る予定になっていて、新居の予定が遅れたから私達も数日伸ばしてくれとは言えないわけなんですよ。

何か行き違いが起きても、この国は「It’s not my fault」私のせいじゃないで済ます国ですが、私達はそれは言えないんですね。たとえ数日でも居座れば契約違反になるわけです。

でもそういうことを心配するのは私だけで、大丈夫よとコンドの事務所の女性は気楽なもの。ヨメさんも息子も平気みたい。

これってやっぱり歳ですかね。せめて1週間のダブリがあれば余裕だと思うんですが、我々が2つの部屋の鍵を持てるのは1日半だけ。だからチンタラ引っ越しはできないわけで、遠くに引っ越しするのと同じように梱包をして、一気に動ける態勢にしないとかなり面倒なことになりそ。

それともう一つ憂鬱なことがあります。

新居の冷蔵庫が今の部屋の物よりもっと小さいんですよ。今でも小さいと文句を言っているのにどうするべきですかねぇ。長く住むなら大きくて氷も冷水も出るタイプを自分で買っても良いけれど、半年しか住まないのにそんな出費はしたくない。でも小さな冷蔵庫でどうにかなるわけでもないし、やっぱり安いのを一台買うしか無いとは思っているんですが・・・・・・。

小さいながらも自分専用の冷蔵庫を持てると思えば良いかな? (笑)

 
 
 

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