引越し後の我が家の食事

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引っ越しをしてから一週間が過ぎましたが新しいユニットはいろいろ問題ありで、特にガス台が使えないのは本当に困りました。料理ができません。

ということで毎日がこんなものばかり。

こんなのとか。

これらはスーパーで売っている味付けの鶏肉です。これが結構美味しいんですよ。でもほとんど毎日、鶏肉。(笑)

味付きの豚肉や牛のリブとかもトライしましたが、それらはイマイチで、鶏だけが何故か美味しい。

ご飯は炊飯器で炊けますし、結構食べられる「チンするだけのご飯」もあるし、お湯はケトルで沸かせますが、やっぱりガス台が使えないって悲惨ですね。ですから出来合いのもので「チンするだけ」とか「オーブンで焼けば良い」ものばかり。オーブンは備え付けのものはやっぱりすぐ横の天井に「非常に優秀な火災報知機」が付いているので使えず、卓上型の(私のお気に入りの)オーブンがあるので助かりました。

この数年、低温調理に凝ってきましたが、やっぱりオーブンでうまく焼けるとそのほうが美味しいと思うようになり、低温調理はしばしご無沙汰です。

チンとかオーブンだけで過ごすなんて「オーストラリア人らしく」なってきた(笑)と思います。でも毎日それだけではどうにもなりませんので、晩御飯は外食ばかり。でも「お食事」ではなくて「外メシ」って感じね。コンドの地上階に大好きなJFX(ジャパンフードエクスプレスという日本式焼肉屋)には大助かりで、3日連続で行ったり。でもあまりに行き過ぎると恥ずかしいので、ここのところはちょっとお休み。^^

ま、そんな生活を1週間していましたが、本日、ようやく部屋の修理が始まりました。昔からお世話になっているジムというオージーのオヤッサンなんですが、あちこちほぼ完璧に直してくれました。

もちろん、ガス台も使えるようになった。でもねぇ、ガスの出は本来の8割ぐらいじゃないですかね。煮込みは良いにしても炒めものは厳しい感じ。

引っ越しって難しいと思いました。インスペクションで部屋を見ると言っても、絶対の雰囲気を見るだけで、どこが壊れているとか、不具合がどうとかなんて調べる時間はありませんものね。入ってからじゃないとわからない。ギャンブルみたいなもんだと思います。

ここのところマネージメントのオネーチャンとよく話すのですが、意外だと思ったのは「前の部屋の方がお金が掛かっている」と言ったこと。ま、それは間違いがありませんが、このコンドの平均値の低さがわかりました。決して私達のレベルが高いってわけじゃないのは明らかで、電化製品を含む調度品はお店で見ても、一番安い部類なんですから。

私達が出た前の部屋のベッドリネンとか捨ててしまった電気スタンドとかを昨日今日で買い揃えて返しましたが、どういうものを買うべきかのアドバイスは「Kマートで一番安いものを買ってきてくれればOK」ということでした。ただ電気スタンドに関しては露骨な安物は避けてくれということでした。私達が買った枕なんて2つ入っていて10ドル(笑)。ベッドプロテクターじゃなんじゃも一番安いもの。今日、買いに行ったリビングに置く背の高いランプですが、なんと59ドルのもの。オモチャそのものです。

ま、どんな部屋もそういうものを使っているってことですね。でもこのコンドの住人の80%ぐらいは学生ばかりですし、ま、こんな程度で良いのだろうと。ただもちろんアンファーニッシュトの部屋もあって、自分で家具類を入れる人もいますし、前の部屋がそうであるようにオーナー自ら住むケースもあるわけで、そういう場合は良い物を入れるのだろうし、それだとかなり快適なコンドかもしれません。でもやっぱりちょっと狭いかなぁ。

昔のゴールドコーストのコンドミニアムって大きくて、3BRで400平米あるようなところもあったんですね。でも近年のコンドはこじんまりしているようで、この広さが今では普通なのかもしれません。

この地域で有名なコンドとしては「ネクサス」というのがあります。警察署の斜め前のコンドですが、ここのほうが遥かに高級感があるはず。でも家賃は3BRで4000ドルから上かもしれませんがこの地区のコンドを探している人は一度は見ておくべきコンドだと思います。いわゆるオーナーが住むのに適したコンドって感じかな。我々が借りているコンドは別荘、賃貸向けかも。

しかし、あちこちの不具合がどうにか直って、普通の生活に入れそうです。良かった良かった。

 
 
 

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