私も自分自身が甘いと思いましたわ。クネさんは中国の軍事パレードにはまさか出席しないと思っていましたから。
抗日勝利７０周年記念ということで、やっぱりどうしても「抗日戦勝」を世界にアピールし、しっかり歴史に刻みたいんでしょうねぇ。
ま、世界は中華人民共和国を中華民国の正当な後継者と認めているわけですが、現実は中華人民共和国は中国共産党であって、彼らはまともに日本と戦ってはいない。これは韓国も同じで、抗日の臨時政府は中国内に持っていはいたものの、日本と独立戦争をしたようなこともない。それどころか日本人として中国でも戦い、アジア各地で戦った。それが侵略だとすれば韓国も同じ。
でもそれだけに日本に侵略されて良いように使われたとアピールしたいのだろうけれど、それは一方的な見方でしかないと思います。ま、彼らに言わせれば私の見方は一方的なんでしょうが、彼らの「対日コンプレックス」って半端じゃ無いのは間違いがない。
韓国経済はずっぽし中国に依存しているのはわかるけれど、朝鮮戦争時には中国軍と戦って何十万人も殺された間柄なのに、私としてはやっぱり韓国は中国と運命共同体の方向を選んだと断定するしか無い。
この彼らの事大主義に「これではアジアの平安は保てない」と判断しての日本による「併合」があったんだろうと今になると思うわけで、私は併合こそが日本の大誤算とは思うものの、その苦渋の選択をしたのもなんだかわかるような気がしてきます。
やっぱり私は福沢諭吉の「脱亜論」に確固たる信念を持って一票入れたいと思うようになりましたわ。
と同時に安倍さんの「談話」の一語一句を思い出して、なるほどなぁ、と思うし、そして外務省の韓国との「同じ価値観を共有する」という文言を外した意味の深さに今頃気がついたり。
外交のことは私にはわかりませんが、これが個人の友人関係だとしたら、完璧に終わりだろうなぁ・・・。
最近の人は多くを口にだすことはないけれど、今思い出すと昔の年寄りが言っていたこともよく分かる。あれは誇張や偏見ではなかったんだと。私自身も色々経験してますが・・。
ところで村山元首相は何しに行くんだ？かつては北朝鮮を理想国家としていた人なのは絶対に忘れてはならないとは思うものの、あの人はどんな日本が良いと思っているのか私の頭では全く理解の外。
でもこのブログが嫌韓ブログにならないように注意しないと。いや、もうなってるかな？（笑）