久しぶりにヨメさんと息子と3人で階下の日式焼き肉店JFXで食べて「しっかり」飲んできました。
面白いもんでやっぱり夫婦とか親子って傾向が似ていて、面白い話で盛り上がるというより、「人間って何?」「幸せって何?」みたいな哲学ではないけれど、それっぽい話になるのが我が家の常。
マレーシアに行くって結局どういうことなのか、なぜ今更そういうややこしいことをしないとならないのか、それが本当に我らが家族にとって良いことなのか、オーストラリアを捨てても後悔しないのか、延々そんな話をしていました。なぜか途中で「集団的自衛権」の話になったり。(笑)
結論なんかないんだけれど、結局、人間て「飽きることに弱い」「変化を常に求める」ってことじゃないかと。
新しい世界が良いのかどうかなんかどうでも良いことで「飽きることからの脱出」に夢を感じてしまう。それが進化の原動力になるんでしょう。
それを「チャレンジだ」なんていうのは格好付けでしか無くて、実は「地獄へ向かう」のかもしれなくて、でも新しい未知の世界に憧れるし、その想いを止めることは出来ない。
そんな中で淘汰も起こり、消えていく人間は消えていき、残ったものが「チャレンジが大事だ」なんて自分のやったことを正当化するだけなんだろうと。
さ~~て、我々は生き残れるのか、淘汰されるのか。
へへへ、この勝負がまた人生の楽しみで、チャレンジできることそのものに感謝しなくてはならないんだろうと思ったり。
負けてたまるか、ば~ろ~~~~~~。
タンポポの花が咲いて、種ができて、そして風に流されて飛んで行く。生き残りの確率なんか知らないけれど、飛ぶしかない。
人生って面白いね~~~~~。