断捨離はやっぱり難しい

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自宅の私物を搬出すべく整理をしていますが、家具類や調度品はあげるなり捨てるなりで良いのですが、ダボ家の物が結構あって困っています。

1つずつ見ると、「これ捨てたらやばくね?」みたいなものがいくらでも出てきます。

例えば、子どもたちが作ったり書いたりした思い出の物、また私の小学校、中学校の卒業アルバムとか。(笑)

オヤジ、私、子どもたちの5月人形は日本のお寺か神社に送って、ちゃんと供養して焼いてもらう予定でいますが、今日はオヤジの日記が出てきたんですよ。

戦時中にオヤジが書いたものですが、「XXの女学生が可愛い」とかいろいろ毎日の出来事が書いてあるのですが、最後のページは「広島に新型爆弾が落とされたらしい」で終わっています。

歴史的に何の価値も無いのは当然として、あの当時の若者が何を考えて何をしていたのかの資料としては興味があるし、ましてや自分の親ですもんねぇ。これって捨てちゃって良いのかどうか・・。

それとダンボールにごっそりある写真、ネガの類。私が中学生の頃から撮り続けていたものがそのまんま残っています。ヨメさんと付き合いだしてからの写真とか懐かしい物がたくさん。

ま、普通は良い写真だけピックアップしてアルバムとして残すわけですが、そもそも整理らしい整理をしていないのでアルバムを作ることさえ出来ません。これはオーストラリアに来る前に、オーストラリアに行ってからゆっくり整理しようなんて思っていたもので、でもそのままマレーシアに持っていくことになるんでしょう。また子どもたちが小さいころのビデオテープも多く出てきました。これはVHSのもあればデジタルテープのものもありますが、カメラはとっくのとおに処分済みで今の環境では再生すらできません。実はPC用のキャプチャーボードも買い入れて、これをデジタルデータで取り込もうと思っていたのにそれもそのまんま。

つまり、我が家の子供達も自分が小さいころのビデオを見ることが出来ないということで、どうにかしないと。

これってデジタルに焼いてくれる業者がマレーシアにもいるはずなので、全部まとめてお願いしようかと。でも写真に関しては膨大な量なので、業者に頼んだら恐ろしいことになるんじゃないかと。そうでもないのかな?私としてはフィルムスキャナーを買って、何ヶ月掛かろうともシコシコやろうと思ったり。

それともう一つ困ったものが出てきました。切手です。私の小中学校時代の趣味で切手をかなり集めていたのですが、それをどうしようかと。当時は高かった切手も今では趣味人が極端に少なくて全て二束三文。だからまとめてどこかに寄付しようかとも思っているのですが、そんな切手を引っ張りだして見ることはないにしても、当時、毎日毎日何時間も見つめていて頭にしっかり入っている切手ですから、それを手放してしまうと思い出そのものが自分の中から消えていくような気がしてなりません。適当に写真に取って取っておけば良いのか・・・。

私は新しもの好きで、凝り性で、そしてすぐ飽きるタイプですから、わけのわからないものがごっそりあります。今日は10年ぐらい前に手に入れて、数度しか使っていない結構良いローランドのMIDIキーボードを捨てました。PCで曲を作るわけですが、どうしても入力装置としてのキーボードは必要なんで、いろいろ調べた挙句入手したら自分には使えるシロモノじゃなかったとか。

「取っておこうかどうしようか悩むものは捨てる」と決めてやっていますが、なんだか自分の体が切られるような、大切な思い出が自分の中から消えていくような気さえします。

断捨離も若い人には良いのかもしれませんが、歳を取ると思い出だけが生き甲斐だというのが私もわかる歳になりまして、年寄りが縁側でボーっとしているように見えても、実は昔を思い出すのにかなり忙しい状態であるというのも今になるとよく分かる。(笑)

どこまで取って置いてどこまで捨てるかの基準はかなり難しいと感じます。

ただ、息子たちが「これを残されたら困るだろう」と思うものは捨てないとならないのだろうな・・と。

そういう意味では私の両親はいい加減で、かなり昔に私に全部預けて、ちゃんと取っておけと言っただけ。

我が家にはまだ「位牌」も「仏壇」「神棚」もないのが救いかもしれない・・なんて思ったり。(笑)

 
 
 

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