リッツカールトンに移動

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ガーデンズレジデンスは10時にチェックアウトし、そのままブキビンタンはリッツカールトンに移動。

荷物だけ預けてブキビンタンをウロウロしようと思っていたんですよ。ところがもうチェックインできるとのこと。\(^o^)/

チェックインはリッツカールトンのレセプションだったのですが、レジデンス棟は隣でなんだか迷路を伝わっていくような感じ。レジデンスのレセプションは未だ工事中で使えません。

やっとのことで部屋についたのですが、やっぱり3BRはでかいっ。210平米かな?今、我々がゴールドコーストで借りているコンドより広い。(笑)

通路があってその左右に部屋が・・・。

まずキッチン。なんとここにも小部屋とバスルームが。そして別の出入り口が付いています。これってメイド用じゃないですかね。

書斎だけ別の部屋にあるなんて嬉しい。ここは私が確保。(笑)

マスターベッドルーム。結構広いバスルームがあってかなり快適な部屋そうですが、ここはもちろん女帝が一人で使います。

セカンドベッドルーム。ここは子どもたち二人の部屋。もちろんこの部屋にもバスルームがあって、でもバスタブはない。

そしてサードベッドルーム。小さめの部屋ですが、ここが私の寝場所となります。ここにもバスルームが付いています。これでみんなそれぞれのプライベートが確保できて快適な旅が出来そうです。って、なんだかそういうのって変ですよね。でも我儘な我が家はこういう風じゃないと大げんかになります。困ったもんだ。

まずは台所の調度品を見てびっくり。

コップ一つないんですよ。お皿もなければナイフもフォークもない。本当に空っぽ。

なんじゃこれ。これはキッチン付きの3BRも意味が無いじゃないか~~~。

でもハタと気がついた。ここはリッツカールトン。きっと客がそれぞれ必要な物を到着前に連絡しておくとリッツがちゃんと用意してくれるんでしょうね。お皿はノリタケでも良いとか、でもワイングラスはバカラでナイフ・フォークは銀で揃えてくれとか。(笑)

電話をかけて「何もないんだけれど・・」と伝えたのですが、やっぱり想像したとおりで、必要な物をいうと部屋の係りである「バトラー」がなんでもやってくれるんですね。そこで食器じゃ調理器具じゃ氷じゃなんじゃと必要な物はバトラーにお願いしました。

なんだかんだごちゃごちゃして落ち着くのに30分は掛かってしまいました。

でもこの3BRは良い感じ。十分広いし、でもやっぱり洗濯機、乾燥機はないのね。でも食洗機は付いている。洗濯に関して聞いたところ、それはホテルの方に申し付けてくださいとさ。

4人分の洗濯物ですのでかなりの量になります。これをホテルの、それもリッツですから結構お金が掛かるじゃないですか。だからどこかコインランドリーを探して・・・と私が提案したところ、非難轟々。折角リッツに泊まるんだからケチケチするなとさ。

そんなもんですかね。私一人だけ価値観が違うようです。子供達や女房に対する教育を私は間違えたような気がしましたが、やっぱり私が古いのか・・・。甘やかしすぎたかな?なんて思ってはいるものの、子どもたちの合理的だという考え方を聞くとそれも確かにその通りに思えてきます。でも私はちょっと寂しい。この感覚って変ですかね。贅沢はしても締めるところは締めるって大切だと思うんですが・・・・。

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