いやー、厚生労働省の発表を聞いてビックリ。
生活保護の受給世帯数が163万4000件。これって総世帯数が5100万世帯だとすると、なんと3.2%。
もっと驚いたのが「65歳以上の「高齢者世帯」で生活保護を受けているケースが増加していて、80万5723世帯と全体のおよそ半数を占めています。」ですと。
65歳以上を高齢者世帯と言われるとカチンと来るのは別にして(笑)、その半数が生活保護だなんて信じられません。
今の年寄りは優遇されていると言われているのにこの数字。うーーーむ。将来を悲観した若者が暴動を起こさないほうが不思議に思います。今の40代、50代って何を考えているんだろう。
また65歳以上の世帯の半数が生活保護って、マレーシアに渡って\(^o^)/で生活しているジジババはどれだけ恵まれているのか・・・。
うーーむ、日本の若者は大変だ。
もし私が今、日本にいて20代30代だとしたら、絶対に国外に出るだろうなぁ。外国ならどこでも良いって訳にはいかないにしても。
私の友人の若夫婦が「同じ貧乏をするならオーストラリアで貧乏をしたい」と言っていたのが忘れられません。彼らは何年も掛けて永住権にチャレンジして結局ダメで諦めたけれど、彼らの思いがいまになるとよーーくわかるような気がしますわ。
私達の永住権もやっぱり無くならないようにいろいろ考えないと駄目ですねぇ。マレーシアに長期で行きっぱなしだとオーストラリアの永住権は消滅しちゃう。我々夫婦は良いにしてもオーストラリアで育ち、ゴールドコーストを故郷だと思う長男も道連れにすることはやっぱりできない。
直近の5年の内、2年はオーストラリアに居住していないと、出入りに必要な「RRV(Residence Return Visa)」が取れなくなってしまう。5年の内2年って、日数で言うと毎年146日間、約21週間。5ヶ月弱かぁ。それって多分、オーストリアに半分は住むぐらいの感じじゃないと達成できない日数だと思う。
そうかと思えば、もうオーストラリアでは生きていけないと日本に帰る人もいるし、我々みたいにマレーシアに行くのもいるし。結局、時流に乗れない場合はどこに行っても駄目ってことなんでしょうかね。(笑)
年金も無いに等しい我が家は死ぬまで頑張らないとだわ。ジグソ~~~~~~。
これを書いている時にKL在住の父から電話がありました。もう90だってのに「金利が・・」って愚痴を言っている。数日前にブログに書いたソフトバンクの米ドル建て社債にしようかと悩んでいる。
あれは私の将来の姿なんだろうなぁ・・・・。