「バンサショッピングセンター」へ行ってきた

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こちらで買ったスマホ用のSIM、Hotlinkですが、「レジストレーションが完了していない。このままではXX日に使えなくなる。最寄りのショップへ行け」みたいなSMSが入り、どうせ行くならバンサショッピングセンターに行こうと、3人で行ってきました。

BSC(バンサショッピングセンター)もかなり気に入っている場所です。あそこにいるとまるでゴールドコーストにいるような気分で全く違和感がありません。そしてスーパーのJasonsですが、輸入物が多く、今までオーストラリアで使っていたものがそのままあったりで、ここに来るとストレスがまるでありません。

ただし、やっぱり価格設定が高い。

パブリカのB.I.G.とどちらが良いかしっかり見て歩きましたが、良くわからず。私としてはパブリカのB.I.G.の方が良いかと。少品種も多いし。

でも牛肉はBSCのJasonsかな。我が家は牛肉は和牛じゃないと・・なんていう家ではありませんし、普通のオーストラリアのリブアイ、アメリカのアンガスビーフでもあれば十分。あとは料理によっていろいろな部位が欲しいのですが、Jasonsの方があったかもしれない。

でもやっぱり牛肉大国のオーストラリアほどいろいろないわけで、牛肉が欲しいときにはTTDIに行くのが良いのかな?良い肉が欲しいというより、いろいろな部位が欲しいんです。スープ用の骨とか、頬肉、煮込み用の安い肉、スカートやフランクも欲しい。ローストビーフに合うような肉も探すのは大変そう。ああ、牛タンも欲しいですがいまだに売っているのを見たことがありません。大好きなオックステイルは価格がびっくりするほど高かったけれど、TTDIに行けば安く手に入るのだろうか。

そして魚ですねぇ。NSKとかモントキアラの北で開かれる市とか、生鮮市場もいつか行ってみようと思いますが、手間暇を考えるとビレッジグローサーや伊勢丹で売っている魚が主になるんだろうと思ったり。あとは卸問屋からまとめて買って冷凍にするとか。ま、どちらにしてもこの辺はあと数か月たってから考えようと思っています。

とりあえずはビレッジグローサー、伊勢丹があればマレーシアでのサバイバルには全く問題がなくて、B.I.G.やBSCに行けば食生活の幅も広がるって感じかな。

昼食はBSCの中の「厨(KURIYA)」でランチセットを頼みました。それとアラカルトを若干。

我々もやっとKLの食事の物価がわかってきましたが、この手の店のランチってセットで38-42リンギットって感じですね。丼ぶりものとかにすると28リンギットぐらいって感じ?

天ぷら寿司御膳。これで38リンギットかな。リーズナブルだと思います。でもこれじゃ足りないので(笑)、ネギとろの細まきを追加。

夜は内容によって青天井ですが、お昼に40リンギット前後であのレベルのものが食べられれば文句なし。適当にアラカルトで品数を増やせばかなり満足のいく食事ができることがわかってきました。

BSCはなんだかんだと何度も行きましたし、いろいろわかってきましたが、バンサビレッジってまだ一度も行ったことがないんです。欧米人が多く、欧米人相手の店も多いと聞いていて、私たちはそういうところの方がオーストラリアからの流れもあってすんなり溶け込めそうなのですが、ビレッジの方は一度も行ったことがありません。

バンサって古くて完成されている町ですから、新たに素敵なコンドが次々に立つって地域じゃないんですね。だからバンサビレッジに興味があっても、(我々の許容範囲の)徒歩で行けるようなコンドは立たないし、近くて良いなぁと思うコンドはまだ一つも見つけていません。SBCに近いOne Menerungは(@_@)ですし、コンド探しは本当に難しい。

それとですね、驚いたのはSBCで杖を突いているような高齢者、付添人が一緒の障害者、車いすに乗っている人たちを複数見かけました。やっぱりSBCはそういう人たちでも行けるショッピングセンターなんでしょうね。お手洗いも清潔で大きくて、障害者用のおトイレものぞいてみましたが、全く問題なし。

でも高齢者や障害者が車いすに乗って家なりコンドからSBCに行けるかというと無理なはずで、弱者が生きていけるような社会インフラをこの国で求めてもダメなんでしょうね。

ってことは、年寄りのジジババは帰れってことになるし、元気な時だけしか生きていけない社会って私は魅力も何もないと思うんです。でも時間がマレーシアのその問題を解決するときがくるかな?

ぜひそうであってほしいです。

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