今日は移動日です。今回、モントキアラのPinesにAirbnbで4日泊まりましたが、3-4日での移動は疲れますね。やっぱり歳だと思いますわ。
このPinesに泊まるのは二回目で、前回は3月に来た時。Airbnbですがオーナーは同じで、違う部屋です。今回の方が前の部屋より良い感じ。Pinesってモントキアラでも古いコンドだそうですが、やっぱりその部屋その部屋ごと、オーナーがどれだけ手をかけているかでまるで違う印象があります。
前の部屋は水回り(バスルーム)がダメだったのですが、今回の部屋はバスルームはきっちりリノベーションしていて良い感じ。まるで別物。でもやっぱり古いコンドなので、洗濯機が置いてある場所を見ると「昭和」を感じてしまいます。(笑)
でも問題があるか?と問われれば、問題はないと答えて良いはずで、位置的にもこのコンドは良いんじゃないですかね。古いからそれなりにレントもこなれているし、数年と割り切って住むには良いコンドだと思います。
この部屋から正面に見えるのがPalmaですが、ここも古い割には良いコンドに見えます。パッと見はPinesよりよっぽど綺麗。(笑)
Palmaも泊まってみようと思っていたのですが、Palmaって大きな部屋がないみたい。ま、それはPinesも同じなんですが、位置的にPinesの方がワンモントキアラに近い、Airbnbのオーナーが良いという理由だけでPinesに泊まっています。
夜に窓から外を見ていると面白いですね。良いコンドがいろいろ見えますが、電気がつく部屋が非常に少ない。空き部屋なんでしょう。
これはゴールドコーストも同じで、投資家が投資目的で買うのか、金持ちが別荘として買うのか知りませんが、夜になると本当に人が住んでいないのがわかる。不思議ですよね。
しかしモントキアラには良いコンドがいろいろありますね。今回は今までノーマークだったけれどかなり良さそうなコンドも見つけたし、やっぱりたった数日にしてもモントキアラに滞在してみるといろいろわかってくるので面白いです。
さてさて、今日からはKLCCのK Residenceですが、どんなコンドなのかな。楽しみです。
MM2Hをとってから7年経ってしまいました。すぐに来るつもりでしたがリーマンショックにやられてそれから立ち直るのにこれだけの年月がかかってしまった。で、当時からコンドウォッチングはしていたわけですが、一番最初に「ここしかない」と思ったのが実はK Residenceだったのです。スリアKLCCの道路を挟んだ対面に立っているアベニューKの上にあるコンド。
地下には電車の駅もあり、地下道でスリアKLCCと繋がっていて、便利なんてもんじゃない。我が家にとってマレーシアでのサバイバルで絶対に必要なのが伊勢丹で、その伊勢丹に一番アクセスしやすいのがK Residenceなんですね。もちろん毎日行くわけでもありませんが、この安心感ってすごいものがあります。
でも年月が経ってKLCCも冷静に見るようになってきますと、伊勢丹以外に我々の興味があるものは何もないし、KLCCはこの地域で仕事をする人たち、あるいは観光客の町であると思うようになりました。伊勢丹がなかったらまず我々はKLCCにはほとんど来ないと思います。たまにホテル内のレストランに来る程度でしょう。
ですから気持ち的にはもうKLCCからは離れているのですが、この7年間、このコンドがベストだと思い続けてきたK Residenceに実際泊まって何を感じるか。本当に楽しみです。
思ったほどじゃないねとなれば、これでKLCCに対する気持ちは切り捨てることができますが、やっぱりここがベストだなんて思うかもしれない。(笑)
楽しみ楽しみ。
K Residenceに3泊してからまたモントキアラに戻ってきますが、その時にはモントキアラの一番西の端にあるコンドに泊まります。ここも前から気になっていたコンドで、山の上で周りはジャングルそのもの。キアラマスアユリアです。前まで車で行ってみましたが、まるで別世界ですね。でも車に乗れば5分以内にワンモントキアラに来れるわけで、面白い場所だと思っています。
不動産屋さんはキアラマスダナイが良いとしきりに言っていましたっけ。なんでだろう。見晴らしが凄いらしいけれど、我々はあまり見晴らしには興味がないんです。ビルのはざまみたいなところは困りますが、私たちにしっかりしみ込んでいる見晴らしとは、海があり、海岸があり、どこまでも透き通る空であって、遠くに見えるビル群を見ても何も感じないのです。これはKLCCも同じで、もしKLCCに住んでもツインタワーが見えたら良いな、なんてことは一切考えていません。
ゴールドコーストみたいな見晴らしを「見晴らしがよい」というのだと私たちは思っていて、それ以外はみな同じに感じるのです。やっぱり田舎者なんでしょうね。(笑)