銀行関係ではいろいろと苦労しているのは書いていますが、今回はHSBCの話。デビットカードを使ったときにSMSで電話に連絡が入りますが、なぜか私のスマホではなくてヨメさんのスマホにSMSが入る件。
これをどうにかしようとHSBCに行ったのは今日が3度め。
やっと解決しました~~~。
モントキアラのプラザモントキアラのHSBCに行きました。こんな手続きはどこでも出来るはずですから。
用件としては「私の個人情報の確認をしたい」ということでブースに行きました。そして「住所」「電話番号」「パーマネントアドレス」などを聞きました。
全く問題なし。ちなみに私のパーマネントアドレスはマレーシアになっているとのこと。
そこで、「なぜSMSは私に入らずにヨメさんのスマホにはいるんですかね」と聞いたんですよ。するとHSBCの男性スタッフがモニターをいじりながら、「理由がわかりました」と言って、モニターを私にも見せてくれました。
そこにあった電話関係のデーターですが、
○ 電話番号の欄に私の携帯電話番号
○ 携帯電話の欄にヨメさんの携帯番号
いわゆるどこでもそうですが、自宅の電話番号は固定番号、そしてFAX番号があって、「携帯電話番号」という欄があるじゃないですか。なぜか私のデータなのに、携帯番号のところにあるのはヨメさんの携帯番号。
これが理由だとわかりましたので、それの変更をお願いしました。
彼いわく、ヨメさんのデビットカードは同じ口座のカードで、いわゆるサプリメンタリーカードなんですね。家族カードですか?
つまり元は私なわけで、誰がデビットカード、家族カードを使っても「その口座に登録されている携帯にSMSが入る」と。
なるほどね。でもこれは想像していたとおりでした。だから今後はヨメさんが使っても私の携帯にSMSが来る。これはこれでOK。
ではなんでこういうバカみたいなミスをしたんでしょうね。これを考えてみますと、まず私が元ですから私のデータをいじりますよね。そして携帯番号の場所にも私の携帯番号を入力する。そして終了。
その後、ヨメさんの番です。ヨメさんの携帯番号を入力するときに、私のデータに上書きしたってことでしょう。
「口座の電話関係のデータは元の人のデータしかない」ということを知らないスタッフだったばあい、こういう上書きを平気でしてしまうんじゃないでしょうか。
このミスをすぐに見抜いたHSBCのスタッフですが、インド人の男性かな。彼に言ったんですよ。「このSMSのためだけに、私は3度HSBCに来た。でもその問題点、解決方法に気がついたのはあなただけだ」と。
彼は手を広げて笑っていました。
マレーシアは幸せな国だ~~~~~~~~~~~~~~。