って残念ながら買った車が納車されたのではなくて、今、お借りしているレンタカーの交換です。
マレーシアに上陸してからすぐに車が必要になるわけですが、自動車を買ってもすぐに納車されるわけでもなく、その間、数ヶ月間はレンタカーに乗るか、ポンコツを買うかしないとなりません。
そんな時にレンタカーを借りられる事になりました。月に1800リンギ。一日60リンギです。いくら月極でもこんな安いレンタカーって聞いたこともない。保険料込みですし。
そしてですね、なんと7人乗りの大きなワンボックスカーだったんです。荷物もごっそり積める。もしこの車じゃなかったら我々は移動も簡単にはできなかったはず。Airbnbであちこちを泊まり歩きましたが、我々三人で大きなスーツケースが6つ。その他、段々と荷物が増えて恐ろしいことになりましたが、そんな量の荷物は普通の車には載らないんですね。
でも偶然借りた車が大きかったので本当に助かりました。本当の偶然です。
排気量も3.5リッターで力はあるし、乗り心地も良くて最高でした。
なんだかんだ4ヶ月も乗っていますと愛着が湧いてくるのですが、この車ともお別れ。
新しい車はちょっと小さいのですが、それでも6人乗りで3列目を倒しておくと荷物室もかなり大きくて使いでがあります。でも排気量は2000ccでちょっとパワー不足。でも踏み込めばそこそこ走るので、そして前の車より小さいので運転が楽なんてもんじゃない。ワンモントキアラの駐車場に入る狭いランプも全く問題なし。(笑)
でも車種としてはなんといいますかアレですから、小さな振動とか音が結構気になります。でもこの車を月に1800リンギで借りられるなら文句は無し。
マツダの5というのかな?見た目は綺麗ですが、もうそろそろ10万キロ。(笑)
さてこの車にいつまで乗ることになるんでしょうか。
昨日、カーディーラーに行って来ましたが、申請は通ったのこと。じゃぁすぐ納車かというとそんなこともなくて2月中に納車になればラッキーかな?でも来月の第一週には車の代金を全額払うことになっています。ローンは使いません。
前に何度か書いていますが、マレーシアの自動車ローンって詐欺みたいなもんで、例えば2.45%だとしますよね。え?銀行の定期の利子より安いじゃんなんて早とちりしてしまう。でもそれは「残金に対する2.45%」ではなくて「総額に対する2.45%」なんですね。つまり、毎月返済しても、利息は「総額に対する2.45%」となる。最後の最後の一ヶ月の支払いにも「総額に対する(年利)2.45%の利息」を払うんですから馬鹿丸出しです。
これを不動産ローンの様な「元利均等払い」だとすると4.6%(だったかな?)に相当することになる。考えてみてもくださいな。なんで借金の利息が銀行の定期より安いんです?そんなことがあるわけがないじゃないですか。もしそれが本当なら、自動車ローン会社のオーナーってかなりのアホですよね。そんな商売止めて、有り金は全部銀行の定期にしたほうが良いですもの。
自動車ローンの金利を聞いて、こりゃ現金があってもそれで買わないほうが得だなんて思ったらカモだということ。でもキャシュを投資して年間10%ぐらいに回せるなら(笑)、車はローンで買って、浮いたキャッシュは他に投資したほうが良いということになりますね。
このローンに関しては前にも書いたことがありますので、興味がある方はこちらをどうぞ。