【トレード】進化するチャート

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土日は世界中の市場がお休み。嬉しいですねぇ。張り詰めた心が緩む時。(笑)

でも土日に休んでいるとうまくなくて、土日は反省会と新たなことにチャレンジする大事な時間。

今、いろいろ考えているのは「チャート」をいかに使いやすくするかということ。

私は情報を沢山乗せて、それらが「織りなすパターン」を大事にするタイプです。一つ一つの数値には拘りません。ここが私流の「システムトレード」と「裁量」の融合で、どのサインを取るかというところで裁量を利かすわけで、サインが出ていないことをやろうとするなんてことは絶対にありません。

ただ今まではそういう意味での裁量の幅が広すぎて混乱する場面はかなりありました。ですので新しいチャートづくりでは大事な所だけを残して結構切り捨てています。

とは言いつつ単純化してもこの程度。(笑)

現在、4つのチャートを常に表示しています。

一番大事なのがこれ。これでタイミングを取ります。前に比べるとかなりシンプルになりました。

このチャートはEUD/USDの先物です。6Eね。約45分間の動きです。横グリッドはいつもの通り10Tickで、ひとマス、1ロットでUS$62.5です。

そしてトレンドを見る2つのチャート。それぞれパラメータが違うだけ。

そして全体像を見る30分足のチャート。これには平均足は掛けません。

このチャートで大事なのは出来高を見るのと、ボリンジャーバンドです。値動きは必ず「発散と収斂」を繰り返すわけですが、この30分足で「今現在、収斂中なのか発散中」なのかを見るのが一番大事だと思っています。私のチャートってごちゃごちゃしていますが、実はこのごちゃごちゃがうまい具合に効いていまして、値が収斂してくると値とそれぞれのインジケータが狭い範囲に集まりますので「何が何だかわからない」んですよ。つまり、見づらいなぁと思った時にはまさに「手を出すな」ってことであって、「見づらい」=「わけがわからない」=「やる気が出ない」ことになりますから、嫌でも「手を出さない」ことになるんですね。こういう雰囲気作りも「自己コントロール」では重要だと考えています。考える必要を減らすってこと。

それとメインのチャートですが、今まではなかった「赤と緑の帯」があります。

もう一度出しますが、これ。

これは前に紹介した「Shark Indicators」という会社の「BloodHound」というソフトを使っています。(Shark Indicatorsはここをクリック)

このソフトを使うと「自動運転」が簡単にできます。かなりややこしいアルゴリズムでもコードを書く必要はなく視覚的にブロックを繋げていくだけで、コードを書いたとしたら何百行にもなるようなものが誰にでも作れる。ただ私は今の時点では自動運転をするつもりはありませんが、売買ポイントを表示させる前段階とでも言いましょうか、いくつかのアルゴリズム、あるいはインジケータが示す「今の状態」を表示させています。

これが便利なのは「チャートにそのインジケータそのものを【表示する必要がない】」ってこと。つまりBloodHoundの中でそのインジケータを使って計算し、その結果だけを表示できるんですね。

たとえばいくつものインジケータが示す条件をいくつもANDやORで組み合わせて、最終的に売買ポイントを決めることが簡単にできる。そしてそれで過去データを使って検証し、手を加えてそれなりに使えるようにするわけですが、こういうソフトがなかったら普通の人にはややこしいアルゴリズムだと自動運転なんてまず不可能なのね。

そして(自動売買の為には)こんな風に、ポイントを表示させるわけです。(でもウハウハ勝てるようなシステムを作るのは簡単ではないのは当たり前)

とりあえず私が今の時点で知りたいことを簡単に「目視」できるようにしたのが今の帯を表示させた状態。私は裁量を重視するので、売買ポイントだけを出すような作り方はしません。でも自動運転ならそうしないと意味がない。(自動運転のアルゴリズムも考えていますが、それはまだまだ公表できる状態じゃありません 笑)

これがあれば表示するインジケータをかなり減らせますし、それぞれのインジケータから「何を読みたいのか」だけを表示できますので、それだけ「脳みそが休める」んですね。(笑)

ですから本来は上に出した2番め、3番目のチャートは必要ないのですが、やっぱりチャートを見たほうが情報量は多いのでチャートも表示させています。

この一つのチャートで長いタイムフレーム、表示はさせていない他のインジケータの動きが簡単にわかるというのはかなりの進歩で、「全てのインジケータが同じ方向を向いた時」はかなり大きなトレンドが来たと考えても良いように作るわけです。ですから出撃するにも「自信が付く」んですね。つまり、売買ロットのピラミッディングができるということ。

要は「買い乗せ」「売り乗せ」のポイントが見えるってことなのね。

ただ私の場合は、「小さな波をこまめに取る」のが基本ですから。一度出撃してから、ポイントポイントで増やすということはしません。ただし、2度め、3度めと同じ方向に出撃を繰り返す時に、ロットを増やします。

ちょっと図で説明します。

このような長いトレンドが出来ると、長い赤矢印の様に取りたいのはやまやまですが、こんな大きなトレンドになるかどうかはわからないわけですよ。途中で反転するかもしれませんし、必ず「押しが入る」わけですが、それが深いかもしれませんし、押しだと思ったら反転して下がりだすかもしれない。(でも30分足という長めの足で「(ボリンジャーバンドで見る)発散」が始まればそう簡単には動きは止まらない)

だから私は黄色の矢印のように小さな波を丁寧に、確実に取っていく方法を取ります。そこで「上昇トレンドは終わり」だとしても全く問題がないようにするわけです。でも押しが入り、そしてまたすぐにトレンド方向に動いた時には「再出撃する」方法を取ります。

ただし、この練行足は本当の値動きを表していませんし、なおかつそれに平均足を掛けていますから、「見やすいけれど【本当の値動きはわからない】」のね。でも「インジケータは【素の値にかけてある】」のでインジケータによっては表示している平均足より反転は早くわかります。たとえばプライスの表示に重ねてあるMFIやQQEなどのオシレータを見てください。変転が一本早いでしょ。これを重視すると一回の出撃で1-2ティックは多く取れるようになります。

オシレータの反転場所と平均足の反転場所と「一つずれている(オシレータのほうが早い)」のがわかりますかね。これをしっかり見ると1-2ティックは多く取れるわけで、小幅取りの手法では非常に大事なポイントです。

この例ではわかりずらいかなぁ。ブルーのラインはQQEですが、下落波動から上昇に転じたのがわかるのは平均足と同じです。でも薄黄緑のMFIが陽転したのはそれより一本早い。基本的にはオシレータが反転したのが確認できた「足」のその次で平均足は反転します。平均足のほうが反転が早いことは「【絶対に】ありえません」。(そういうふうに設定したわけですが、平均足は反転が遅れますが全体の動きを見るには適しているのでこれを使います)

この出撃撤退ポイントは赤、緑の帯で見るのではなくてプライスチャートに重ねてあるオシレータで見るわけです。赤、緑は小、中、大のトレンドを見るだけと言っても良いかもしれない。

この2度め3度めの出撃時に「ロットを増やす」わけです。

こういう大きなトレンドっていつくるかわからないし、「いつ来るんだろう」なんてことも考えません。これは結果論でしかないんですね。

でもこういうトレンドが来たら、これは大体45分間の動きですが、4回の出撃で「基本ロットX4」ではなくてその3倍以上の利益を見込める。

私の手法は「ブレイクを待つ」手法では無いのは何度か書いていますが、ブレイクを待つ時間がもったいないんですよ。レンジの中で動いていれば、それも取る。というか「それが基本」であって、レンジブレイクして大きく動けば「ボーナス」という考え方です。これは専業トレーダーだとどうしてもそういう風になるんじゃないですかね。何時間もモニターの前に座っていて、「とうとうレンジ内の動きで終わった」なんてのじゃ「ただ働き」になってしまいますから。でもブレイクで出撃する手法を否定しているわけではなくて、それを待てる人は待てば良いだけの話。

言葉を変えれば「普通は小遣い稼ぎのつもり」で売買をし、「レンジブレイクでは勝負をかける」という考え方と言っても良いはず。

ですから、たとえばFXだとすれば100万ドルロットまでの許容範囲があるとしたら、常時は20万ドルロット程度で売ったり買ったり小幅抜きをしつつ、「ここだ」と思った時には次の出撃は40万ドル、次は80万ドル、次は100万ドルと上げていく方法。でも基本は20万ドルの小幅抜きでも十分大きくなれる計画を持つことが何よりも重要なのはいつも書いている通り。大きな値幅を取りたいのは誰しも同じですが、大きくなるためにそれは全く必要がないんですね。眼の前に小魚がウジャウジャいる釣り堀でいるのかいないのかわからない大物を狙うような馬鹿なことはしません。

このBloodHoundで緑色、赤色の帯で「他のインジケータ、他の時間軸」の動きを表示させ、「目視で簡単にポイントが分かる」ようになったのは非常に良いと思っています。

本来はこんなものはなくてもたくさんチャート、あるいはインジケータを並べて見ていればわかるわけですが、「簡単に目視できる」のは「自己コントロールが簡単になる」という利点があって、いつも書いていることですが、相場が難しいのは「欲望と不安のコントロールが出来ないから」なわけで、その欲望と不安が入り込む余地を作らない、つまり「目視で簡単にどうするべきかがわかる」ようにするのが何よりも重要だというのが私の考え方の基本です。

私のこのBloodHoundの使い方は幼稚園生レベルなのですが、ま、私のチャートの見方がそもそもそんな程度なんですよ。

でもBloodHoundを利用した自動売買システムや売買ポイントを表示させるテンプレートが無料、有料で出ていますし、中にはとんでもなくややこしいアルゴリズムのもあって、そういうのを今のチャートに重ねて表示させることも簡単にできるんですね。どんなややこしいアルゴリズムでも、チャートに表示させるのは緑と赤の「帯」か、まさに出撃ポイントだけに緑、赤のラインが入るだけですから、チャートそのものはシンプルに見ることが出来るので良いと思います。

でも残念なのは市販のテンプレートもありますが、「本当に凄いもの」は絶対に市場に出ることはありえないんですね。他人にそれが渡ったら自分の首を絞める事になりますから絶対に外には出さないのが常識。それは私とて同じで、私に良いアルゴリズムが作れるとは思いませんが、もしそれを公にすると、そのピンポイントに売買が集中して「それだけで簡単に値が飛んじゃう」ことが起きるわけです。結果的に「皆にとって」意味のないものになってしまう。

でもヒントはネットの中にたくさん転がっていますから、自分流の何かを作ることができるかもしれない。でも私は自分を全く信用していませんから、自動運転で利益を出すなんてのは、まぁ「遠い将来の夢」ぐらいに考えています。(笑)

 
 
 

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