料理が上手い人、特技がある人はユーチューブで大儲け出来る時代になった

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私の料理の先生はユーチューブです。昔からある文字と画像のサイトは一切みません。だって私が思う料理のポイントは文字と画像からはわからないから。映像だとそこから様々なことがわかるのね。

それも見るのはほとんど海外物です。日本のは「テレビでの放映」を前提にしているのか、あるいは短い尺で終えるのが普通だと思っているのか、なんだか面白くない物が多い。でも最近ちょっと変わってきたかんじはなくもないんですが。

ところがですね、海外ものはいろいろある。それこそ1分以内で全てがわかるように作ってあるものもあれば、15分以上、ああでもないこうでもないと話しながら作るもの。

例えば有名所ではこれ。Tastyというチャンネル。

Tasty

レシピの動画の例。海産物好きのためのレシピで、6分の中に7つの料理の作り方が説明されている。かなり動きは早いですが、パッと見てわかるようになっているから凄い。

このTastyというチャンネルの所在地はどこだか知りませんが、最近「Tasty Japan」なるものが出来て、説明を日本語にしたり日本に合うようなものを出しています。ま、これらはプロがプロの動画製作会社と組んでやっているわけですが、それだけユーチューブに動画を出して「見る人が多い」とかなり利益が出るってことなんですね。このTastyの登録視聴者は全世界に800万人以上いて、一つの動画でも数百万の閲覧数があるってことは、多分、年間これだけで数億円ユーチューブから受け取っているはず。

どうもユーチューブの料理番組ってお金になるのがわかって、企業が参入した、しようとしているという話はニュースにもなるくらい。

また世間では普通の人がなんてことのない動画をユーチューブにアップロードしていたらいつのまにかに有名になって、年間億単位の収入を得る人が続出しています。中には小さな子どもの兄弟の動画サイトもあって、おもちゃとかゲームのはなしをするだけだけ年間数千万円を稼いでいるようなところもある。

これはありとあらゆるジャンルでそれが起きているから凄いと思う。

料理に関して言えば、素人のアメリカ在住の韓国系のオバちゃんが韓国料理レシピを動画で出しはじめて、数年で世界的に有名になった人もいる。私はこの人を数年前から見ていますが、どんどんリッチになっていくのが見えるから面白い。また動画にもお金をかけるようになってきて、プロのカメラマンや編集者を使っているんでしょう。

Maangchi

これは「豚足料理」のレシピ。20分はある動画ですが、それだけに細部がわかるのね。早送りしたり飛ばしたり、大事なところは2回見たりしてかなり参考になるし、彼女の動画レシピを元に私が料理したものはかなりあります。

こういう人は世界中にごっそりいて、面白くて勉強になるし、そして彼らも(想像を出来ないような額を)しっかり稼いでいる。料理本を出すようになったなんて人もごっそり。

当然、プロの動画チャンネルもあって、本格的なものもあれば、素人用に手抜きしたものとかいろいろ。

海外物で気に入ってるのはこの人のレシピ。「Food Wishes」

例えば、「ギリシャ風グリルドチキン」。

もちろん素人のチャンネルもあって、家庭料理の良さがわかる。「Laura in the Kitchen」。イタリア系アメリカ人です。

「(ローカーボの)クリーミーなマシュルームの肉詰め」。

日本人の有名所ではこの人。「cooking with dog」。

この人のは本当に普通のレシピで初心者向けですが、(変な)英語の説明もあって視聴者は全世界にいるのね。

冷やし担々麺のレシピ。

素人の男性の料理番組もある。「筋肉料理人の簡単レシピ、魚料理」。

鶏むね肉のレモンステーキ。この人もそうだけれど、ブログに料理の詳細を書いて動画と連携させている人も多い。

また主婦で時短、あるいは手抜きレシピが受けて、最近ではテレビにも出演するようになったひともいる。「みきママChannel」。

同じ料理レシピでも変わっているのが中国で、プロがでてきて、動画時間も長く、調理方法だけじゃなくてなぜそうするのかとか由来とかいろいろ話しながらやる番組が多い。

また視聴者を増やすには世界に出ないと駄目なわけで、中国語と英語と2つのバージョンを出す中国人女性もいる。その人の登録者数、閲覧数も半端じゃないけれど、中国語と英語の説明を一つの動画に入れるのが普通。

この人の動画の再生回数も凄くて(利益は再生回数に関係する)、注目すべきは彼女の動画に全くのプロらしさがなく、いかにも「普通の人が普通に撮った動画」を出していること。つまりですね、ユーチューブの中で有名になり視聴者、再生回数を上げるためには「良い動画」は絶対条件じゃないってことなのね。

ただこの人もだんだんと良い動画を出すようになったし、ユーチューブも競争が激しいからみなさん、動画の質にも拘るようになってきたんでしょう。

今日、ここに出した例は本当に氷山の一角でしか無くて、自分の好きなことを動画に出していたらとんでもないお金が稼げるようになっちゃったという人が続出しているのね。

彼らを長年見続けて思うことは「好きなことには一生懸命になるし、それを地道に続けていただけ」なんですよ。何も世界で有名になろうと思ってやっていたわけじゃないってこと。中身は大したことがなくてもキャラが受けて有名になる人もいるし、それに内容が着いていれば鬼に金棒。

このカズチャンネルのカズさんも今では有名人ですが、最初の頃は田舎のアンちゃんがどうでもよい動画を出しているなぁって感じだったんです。ところが彼のキャラが受けたのでしょう。どんどん視聴者は増え再生回数も増え、会社を興し今では彼は親類縁者を社員として迎えてみんなで動画を作っている。貧乏だった(のがわかる)彼が今では年間億を超える収入を得ているのがわかります。

私が彼に注目するのは、彼にはなんの特技もないのにのし上がってきた点。普通のなんてことのない内容の動画ばかり。メインとは別に料理のチャンネルもやっていますが、内容は最悪(笑)。でもそれを面白がって見る人が多いのね。

プロがユーチューブの動画出しに一生懸命になるケースが世界中で見えてきたようで、そりゃそうだと思いますよ。ちょっと有名になれば自分の給料、店で稼ぎ出すよりはるかに大きな金額が手に入るんですから。また店の宣伝にもなるわけで一石二鳥なんでしょう。そういうチャンネルも結構あります。

また動画を出す人たちは本当に子どもからジジババまで年齢層は幅広く、我々みたいな退職者の年齢でも「特技」があるならそれを動画で出すことによって、それを見て喜ぶ人もいるだろうし、多くの人が気になるジャンルで英語などの他言語にも対応していたら、まさかの収入が手に入る可能性もあるということ。

ただし、有名になる人達の共通点があって、ダラダラと動画を流しているようなのはそれはそれでまたファンが付くのだけれど「エンタメ」を意識しているのがわかるのね。そしてポイントを絞る。わかりやすい。長い動画は駄目で10分前後に動画を仕上げる。2話、3話と続きの動画を作ったり。これで一つの話題でも再生数は2倍、3倍稼げるわけです。とにかく再生数で収入が決まるので、「見ている人は何を考えているか」をかなり皆さん真剣に考えて動画を作っているのがわかる。話もテンポが非常に重要。

ちょっと1-2年前までは「暇な青年の遊びがお金になる」という感じがありましたが、最近はプロが「新たな金儲けの市場」としてユーチューブに進出してきているのは間違いがないと思います。

料理に関しても、決してプロの腕前が必要なわけでもなく、「我が家ではこんなふうに作っている」という動画でもファンがつくから面白いと思います。

逆に、かつてプロで「今は家にいる」なんて人はユーチューブに動画を出さなければ損かもしれませんね。

あるいは料理教室を開いている人も、自分の知識、ノウハウを動画に残しておけば世界中の人がその恩恵を受けることが出来るわけで、本人にもまさかの額のお金も入ることがあるんでしょう。でも「動画作りの才能」がないとうまくないはずですが、多くの人は専門家、あるいはそっち方面に詳しい素人はいくらでもいますし、そういう人をアシスタントに抱える人がほとんど。というか売れっ子になると一人じゃ出来ないのね。動画の企画、編集にかなりの時間をかけている様子。

ただ見ていると、やっぱり内容も大事ですが「そのキャラにファンが付く」のは間違いがないようで、四角四面で真面目に内容づくりをすれば良いってもんじゃないのは間違いがなさそう。

当然、全く収入にならない人の方が圧倒的に多いのは間違いがなく、でもそんなことは関係なく、面白いことをやってそれを動画にするという好きなことを続けるだけと考える人も多く、そういう中からどんどん有名になっていく人が出るんでしょう。(でもプロがユーチューブを稼ぐ場所として認識し動き出しているのは間違いがない)

凄い時代になったもんだ。再生回数が例えば100万だとして、100万人が見るって凄いわけで、これを企業が見逃さないのね。15秒、30秒のテレビのCMにどれだけの金がかかるか考えたらユーチューブでしっかり時間を掛けてコラボで製品紹介したほうが効率が遥かに良いのも事実なんでしょう。当然CM色は消して、「気に入った製品の紹介」みたいな動画にするのね。だから動画の内容もどんどん広がり、ユーチューバーの収入はうなぎのぼり。(笑)

マレーシアは人件費も安いし、動画に強い人をアルバイトで雇ってちゃんとしたものを作れば、面白いことが起きるかもね~~。

特技や才能を持った人っていくらでもいるし、ユーチューブで動画を出すのを真剣に考えてみたら良いんじゃないですかね。でもお金儲けのためというより、動画を作って皆に見てもらいたいという思いが強くないと駄目なんでしょう。

ブログのアフェリエイトで利益を・・・なんて話がありますが、ユーチューブで利益を出す人の数、額はブログの比じゃないのね。そしてブログで大きな再生数を稼ぐのは有名人が多いけれど、ユーチューブは素人がほとんど。ここが大きな違いじゃないですかね。

有名人やタレントがユーチューブを始める傾向も出てきていますが、そういう人たちは自分に自信がありすぎるんでしょう。動画が面白くなかったり、再生数が伸びないなんてのが普通。でも有名でもなんでもないタレントがぐんぐん再生数を増やしていたり、面白い世界。

興味がある人は、再生数が多いユーチューバーの動画をよーく観察していると、どんなのが受けるのかポイントも見えてくるはず。でも有名になるとまさにタレントと同じで、動画を次々に出さないとファンは去っていくのね。ネタが尽きて困っているのが見えたり、くだらない企画をぶつけてひんしゅくを買ったり、ま、面白い世界です。

 
 
 

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