ヘイズが緩和したかな?&カメラの小話

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久しぶりに遠くの方までくっきり見える日が出てきましたね。

ある日の夜明けちょっとしてから。珍しく遠くの山も見える。

空いっぱいに広がる青空をみたいなぁ・・・・。

---------(後記)-----------

ちょっとネタバレ。上の写真は「こんな感じで見えて感動した」わけですが、カメラから出てきた写真は全く違う感じ。

上の写真は超広角レンズで撮ったかパノラマ機能を使った様に見えますが、下の2つの画像を連結して一つの画像にして、「見た時の記憶」に近づく様に加工。ちなみにこの結合をカメラに任せて【パノラマ】で撮ると、結合部分がおかしいケースが結構あるのね。だから私はほとんどカメラのパノラマを使ったことがありません。専用ソフト(アプリ)を使うとそれこそ20枚の画像をつなげることも出来て、標準レンズで撮ったのに「超広角レンズ」で撮ったようにも出来る。映像から画像を切り出してそれを結合して大きな広角の画像も作れるし(それのやり方)、「画像の結合」って結構面白いと思います。これはスマホでも同じ。それ専用アプリがある(パノラマを撮るアプリじゃなくて、画像結合アプリを選ぶ)

写真ってパッと見た目ではわかりませんが、色などの情報はそこに詰まっていて、それを後処理で引き出せば好きなように変えられる。でもそれなりのカメラじゃないと駄目で、隠れている情報がたくさんあるかと思ったらなんもなかったなんてこともあるのかもしれない。(笑)

写真はRAWで撮るってのはこういうことなんですね。情報がたくさん詰まっている。そこから必要な情報を取り出していらないものを捨ててデータ量を少なくして圧縮したのがJpegだと考えても間違いはないと思います。だからJpegで撮っちゃうとあとでいろいろイジれないのね。また暗いところには結構情報がありますが、真っ白になっているところには何もない。だから「白飛びだけは駄目」とよく言われるのはそういうこと。

 
 
 

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