JAL機がUFOと遭遇した時の「詳細レポート(機長の手記含む)」が見つかった

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この歳になってUFOかぁ?なんて言われそうですが、私の生涯の夢は「地球外生物との遭遇」ですので気になります(笑)。実はヨメさんも同じで、もしも「(映画の)未知との遭遇」みたいに宇宙人に選ばれて宇宙船に招かれることがあれば、その後はどうなるかわからないわけですが、一切、家族のことも何も考えず、心配もせずに、そのまま「誘いに乗るべし!」という約束を夫婦でしています。(笑)

大体、宇宙人が存在するか否かなんていう議論は馬鹿げていると私は思っていて、我々人類が存在するということが「宇宙人は存在する」ことの一番の証明だと思っています。私達もこの宇宙に住んでいる知的生命体なわけですから。ただし、あまりにも広大な宇宙で、そして何十億年という時間の流れの中で、他に知的生命体が存在しても進化の度合いも違うだろうし「出会う可能性は限りなく低い」とは考えています。

ところで今回の話ですが、1986年に「JAL機がUFO(未確認飛行物体)と遭遇した事件」でこれは世界中で報道されました。ただし宇宙人の飛行物体が実在すると証明されたわけではなく、「JAL機がUFOに遭遇したという【報告がある】」ということでしかありません。でもJALの機長はこの報告を正式に行いましたので、ちゃんとFAA=Federal Aviation Administration(米国連邦航空局)によって調査も行われ、我々レベルの「UFOを見たよ~~」という話とはわけが違う。

この報告書は「極秘文書」として扱われていました。しかしアメリカでは「Freedom of Information Act」、つまり「情報開示法」なるものがあり、それに沿って「公開が請求」され、2001年、その「報告書(1569ページ)の存在が確認出来た」。

ところがですね、なぜかその文書は破棄されたことになっていた。

しかしこれを探し求める人たちは多くいたんですね。世界中のUFO研究家が探して、とうとうそれが先々月(2018年9月)に見つかった。

その資料の全文がネットに公開されています。(ここをクリック)

この中に、このJAL機に乗っていた機長が書いた「日本語の手記」があります。(ここをクリック)

一体、彼らがどういう状況で何が起きて、何を見たのか。そして管制塔とはどういうやり取りをしたのかなど、その経緯が書かれている。

彼の書いた「彼が見たUFOの図」もあって、巷の「遠くの空を飛ぶ光る物体を見た」みたいな感じではないので結構信憑性があると思います。また事件当日、機長は管制官に「レーダーに何か映っているか?」と聞いても答えは「ノー」だったわけですが、実は映っていたのがわかった。そしてそれらの報告は当時のレーガン大統領まで上がって、「トップシークレット」となった。そしてレーガンは日本にまで「何もしゃべるな」と圧力をかけたと。日本の情報開示法で国交省に関連文書を公開するように請求を出してもそれは「拒否」されている(当該行政文書は存在しないという理由)。

でもこのアメリカの報告書が出てきたわけです。

噂でしかありませんが、飛行機操縦士がUFOらしきものを見ても報告はしないのが普通だと聞きました。当初はUFOとは思っていないのが普通で、【規則通りに】管制官に事情を説明して「他の飛行機が飛んでいるか」とか「レーダーに映っているか」とかやり取りをしつつ、もしUFO、つまり未確認飛行物体らしいとなると「正式に報告をするか?」「・・・・、しない」ということになるんだそう。上司もその上司も処理に困るわけで、世間に知られれば、機長は精神的に問題を抱えているんじゃないかとか、飛行機会社の運営にまで問題が広がる。そして実際に精神的に問題があるのかもしれず、機長は「地上勤務」になるとのこと。

だから「何もなかったこと」にするのが一番らしい。

ただ国にもよるんでしょうが、空を自由に飛んでよいことにはなっていませんし、他国の新兵器かもしれず、また宇宙を飛ぶ人工衛星から発射されたものかもしれず、安全保障の意味でも放置は出来ないはずですよね。だから飛行機会社としては何もなかったことにしても、然るべき部署にはちゃんとした報告書が回るんじゃないですかね。

まさに今回、発掘されたのがその手の報告書ではないかと。全部で1569ページっていうんですから半端じゃない。

一体、どんな事件だったのか、後にそれをシミュレーションした動画がいくつか出ていますが、日本でもこれに関して過去に調べた番組がありました。タケシの番組ですが、その時点でJALを退職し、一切沈黙していた「機長」の「あれはUFOに間違いがない」という肉声テープを探し出した。大したもんです。

 
 
 

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