最近、いろいろと日本からEMSでマレーシアに送るものが多いのですが、その中でも大切で急ぐものが税関で止められているのがわかりました。
じぐそ~~~。
でもそれは送る前の時点で予想できたので、他のものとは別にそれだけ一つを送ったのですが、予想は的中。
詳しい商品の内容はここには書きませんが、食品というより「冠婚葬祭、儀式に使うような象徴的なもの」。
これはPOSLAJUのトラッキング専用ページに表示されたものです。
だから税関で止めたというより、検疫の方かもしれない。(Permitの方)
なぜこのことをブログに書こうと思ったかというと、EMSのトラッキングをする時に表示される内容が今までと違うからです。
今までは税関で止められていても「留めている」というのははっきりわかりませんでした。でもトラッキングを見ると、普通はすぐにCUSTOMSを通過するのに「通過していない」「時間がかかっている」ケースがあるので留められているんだろうなということは想像できました。
ですからその場合は、1日2日、様子をみることにしていました。もしかしたら単に滞っているだけかもしれませんから。でも2日、Customsで止まっていれば「留めている」のは間違いがないだろうと判断していました。
またその場合、POSLAJUから電話が掛かってくることもありました。「税関で止められているけれど、通関の代行をしましょうか?」という電話です。
あるいは「税関で止められている」というハガキがPOSLAJUから送られてきたり。
今回の場合は、POSLAJUのトラッキングにはっきり「留めている」と表示されていました。今まで何度も税関で留められましたが、この表示は初めて見ました。
前にも紹介しましたが、POSLAJUで調べるより早い、便利だと思うサイトがあります。POSLAJUってEMSがマレーシア国内に到着しないと何も表示されないことがあるのですが、このサイトは「世界中のありとあらゆる小包をトラッキングできる」と言っても良いと思います。つまり、日本から発送された場合、日本郵便でトラッキングをするのではなくて、すぐにこのサイトで調べれば、日本国内、マレーシア国内の状態がすぐにわかります。
17TRACKというサイト。(ここをクリック)
この際、日本郵便、POSLAJU、17TRACKの表示の違いを見てみましょう。同じ時にトラッキングをしたらどう違いがあるのかがわかります。
日本郵便。「税関検査のために税関へ提示」とだけ出ていて、その後どうなったのかがわかりません。
POSLAJU。「Detained by Customes」とありますので、Detainedつまり留めているのがわかります。またここには「日本国内」の動きは出ていません。
17TRACK。ここに「PICK UP」と表示されています。取りに行けという意味でしょう。
17TRACKは良いと思います。小物を中国から買ってどうなっているのか心配なときでもこの17TRACKにはちゃんと出てくる(ことがある)。