やっぱりオーストラリアは良いな~~~

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狭いAirasiaの飛行機の席に9時間近く閉じ込められていたようなもんですが、シドニーに着いてからは早かった。

シドニーの飛行場がどういう風になっているのかわかりませんが、飛行機から降りてちょっと歩いたところに「チェックインの機械」みたいなのが並んでいるんですよ。飛行機から降りたばかりの場所にそんなのがあるって不思議だなと思ったものの、その機械に向かう人はそれなりにいる。

なんだろう・・・と思って近づいてみると、イミグレを簡素化するための機械でした。こんなのがあるんだ~~~~。

パスポートをその機械に入れますと、小さな切符みたいなプリントされたものが出てきて、イミグレの場所では「自動改札装置」みたいなところに立って、その切符を機械に入れて、目の前にあるカメラの前に立つだけ。

それでイミグレは通過。

ところがですね、長男はその最初の機械でエラーが出たので「普通のイミグレの窓口に並ぶ」ことになりました。で、ヨメさんはその機械から切符が出てきましたので、私のあとに続いて自動改札装置みたいなところを通ろうとしたときにエラーが出て、係員になにか言われて困っていました。私が手助けするにも私はもうすでにイミグレを通過していますし、慌てているヨメさんに手を振って合図をして「向こうの窓口に行け」と伝えただけ。

2,3分後には出てきましたので全く問題はなかった様子。

通関も簡単でした。オーストラリアは検疫が半端じゃなく厳しいのは何度かこのブログでも書いていますが、今回は「食品は息子の荷物に全ていれる」ことにしました。そして申告書には私とヨメさんは「何も持っていない」とチェックを入れて、息子だけ「食品を持っている」とチェックを入れた。

食品を持っているとチェックを入れてそれを検査されなかったことはこの数十年一度もなかったのですが、私もヨメさんも、そして息子も「6番に行け」と。で、その6番とはそのまま出口につながっていました。

こんなこともあるんだ~~~。これほど簡単だったのは初めてかもしれない。

そして飛行場のビルを出て、外の空気に当たりましたが、「ああああ、これがオーストラリアだ」と思いました。

天気は良くて暑いことは暑いのですが、風が冷っとするのね。日陰に入るとかなり涼しい。

ゴールドコーストとシドニーって全く同じってことはないのですが、この「強い日差しと冷たい風」は一緒でした。

やっぱりこういう天気が良いね~~と3人で話をしていました。

心の隅っこに「なんでこの素晴らしい国を出てマレーシアに行くことにしたんだ?」みたいな意識が湧いてきましたが、それは押し込めて考えないことに。(笑)

 
 
 

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