私たちはどういうふうに世界を見るべきか

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世界で何が起きているかあまり関心のない方も多いと思います。

私は関心がある方ですが、関心がある分野は偏っているし、深く何を知り理解しているわけでもない。

でも知りたいんですよ。

それはミクロとしては「自分、家族、資産を守るため」であり、マクロでは「世界は平和で進歩、繁栄して欲しい」し、そして「日本がしっかりしてくれないと困る」と思っているから。それは「どういう政治家を選ぶか」が重要で、その政治家が何を考え何をしようとしているのか、またその「政治家の素養を知る」のも大事だと思うわけです。これは日本に限らず、外国のリーダー、政治家も同様。海外は関係ないと思うと、日本の置かれている立場もわからないじゃないですか。

それには自分にもなんらかの知識なり素養が必要なわけで、勉強しないとならないなと。

しかし勉強するにも情報を得るにも、基本的なことがわかっていないと全てが無駄になると思っていて、そのためには自分に何が必要なのかも考えるわけですが、基本の第一は「感情で判断しないこと」だと思っています。でも世の中の報道は「感情に訴える方法を取る」のが普通で、今回のウクライナ問題もそうだし、全てがプロパガンダ、洗脳を目的としていると言っても良いと思うくらい。

また私達は「権威」に弱く、メディアでもあるいは専門家、個人でも「その評価」を考えて、情報を信用するかしないかを決めるというとてつもなくバカげたことをしてしまうことを忘れてしまってはならないとも思っています。

ではどうやってそれらから自分を防衛するか。また日本人として何を理解しておかないとならないのか。ここが大事だと常々思っているのですが、今日、非常に参考になる対談動画を見つけました。お二方とも信頼できると考えている人たちですが。

ウクライナのこと、アメリカのこと、そしてその他の知るべきこと、情報を得る私達の姿勢など、私にはかなり参考になりました。

松田学氏 (松田政策研究所代表、元財務官僚、元衆議院議員)
ロバート・エルドリッジ氏 (エルドリッジ研究所代表 政治学博士、元在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長)

 

 

大事なことを話していると思ったし、覚えておきたいことも多くあったので、二回見てしまった。(笑)

 

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