ロシア制裁による「物価高」は受け入れるしか無い。プラスアルファ

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ロシア制裁が益々強くなる傾向にありますが当たり前ですよね。

でもそれによって、ロシアから入ってこなくなる資源や物品もあるし、また輸出できないものも出て来るわけで、それが私達の生活を直撃する。その影響の大小はあるにしても受け入れるしか無いどころか、積極的に受け入れるから制裁をきっちりやるべきという動きが各国で起きている。

さて私はマレーシアに住んでいて、マレーシアにどういう影響があるのか、またそれが私達個人個人に回り回ってどういう影響があるのかさっぱりわからない。小麦が高くなるのかな?程度のことしかわからないアホ。^^;

またロシアとの輸出入に自分が関わっているわけでもないから、直接的な大きな影響はないと思うし、影響があっても生活費がめちゃ安いマレーシアだから家計に響くほどのことはないと思っています。

でも世界に起きていることは自分に起きていることと同じこと。となればやっぱりウクライナ援助を考えないとならないかなと。

それに参加するソースはいろいろあると思いますが、私が何に興味があるかというとこれ。

 

やっぱり「子供は世界の宝」だと思うし、自分が自分の子供を守るのは当たり前でそればかり考えながら生きてきた事もあって、逆に「親がいない子供たち」のことを考えるとどうにもならない悲しみと世の中の不条理さを感じてしまいます。

「ここにもパパとママがいるよ」というのをどうにか彼らに伝えたい。決して君は一人じゃないと伝えたい。

【ウクライナ避難民を日本に迎える会】

ただね、ちょっと日本政府に対して腹が立っています。ウクライナの避難民を日本に受け入れるのは良いと思います。その場合、渡航費、医療費などを日本政府が負担すると林外務大臣は言う。そして林外相は20人のウクライナ人を連れて日本に帰ってきた。

ところが、ウクライナを脱出したい日本人は助けないのね。日本に帰りたいと伝えても無視ですとさ。なぜ?ウクライナ人を助ける日本というイメージ作りのパフォーマンスですか?これが岸田政権?

そして私が絶対にやりたいとおもっていることがあるんですよ。それは戦争も終わってからの話ですが、「ロシアの子供たち」のことを考えること。

今すでにプーチンだけではなくて、ロシアという国、そして「ロシア人」に対するヘイトが始まっている。きっと戦争が終結しても「ロシア人」として後ろ指を指されることもあるのだろうし、差別を受け、そして無視されるのだろうと。

ロシアはこのままで行けば国家はデフォルトし、経済も国民の生活もソ連崩壊時のようなことになる可能性は高く、でもそれを「天罰だ。受け入れろ」みたいなことは言えない。そしてまた再び「貧困時代」がロシアに訪れ、子供たちの犠牲が大きくなるのだろうと思うんですよ。

たとえ大犯罪人の子供だとしても、笑顔で迎えることができる自分でありたいと思う。彼らに何の罪もないのだから。彼らにも「ここにもパパとママがいるよ」と伝えたい。

まだまだ戦闘が続く状態ですが、早く終わってくれと願うのは当然のこと。でも自分に何ができるわけでもない。

だから終わったあとが我らの出番。そんな風に考えています。私達日本人も、戦後、各国からの援助(特に戦勝国のアメリカ)によって多くの日本人、子供たちが生き延びたのを忘れるわけにはいかない。

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