マレーシアで買った日立の冷凍冷蔵庫ですが、また壊れました。何度目?4回目?5回目?
今までの修理には二箇所の修理屋さんに来てもらい、修理屋さんの腕は確かだと思うのだけれど、「冷蔵庫の構造的問題」があるんじゃないかな。
「冷気用のモーター」を交換したのだけれど、それでもそのうち異音が出始めるのね。かなり大きな音。
これって「冷気が詰まって循環しない」みたいで、要は【パイプが氷結したまま】になる様子。異音が出ているときには冷凍側も冷蔵側も【冷気が出ていない】のがわかる。
修理屋さんもお手上げで、「コンセントを抜いて、ドアを開けておいて様子を見てください」と。
冷凍冷蔵庫の中身を全て取り出して、他の冷凍冷蔵庫に移すにしてもどこもほぼ満杯。(┰_┰)
だから発泡スチロールの大きな箱を手に入れて、それに冷凍パックとともに中身を入れておくわけです。当然、長い間、保持はできませんが、ほぼ1日、その状態で放置しておくと冷蔵庫は直るんですよ。というか異音はしなくなり、冷気も回りだす。
今回も同じ状態なので、ヨメさんと「中身を取り出して、冷蔵庫はコンセントを抜いて放置」しようと思っているんですが、いささか私の堪忍袋の緒も切れそうです。
前回も、「新しい冷凍冷蔵庫を買おうか」と思ったのですが、今回はその思いがほぼマックスになっています。
この冷凍冷蔵庫は、今のコンドに入った時に備え付けのとは別に買ったはずだから、買ったのは2017年ですね。う~~む、すでに5年は経過しているわけか・・。買い替えるのもしょうがないかな。
この日立の冷凍冷蔵庫には「水のタンク」があって、それに水を入れておくと、常時「氷と冷水」が出るタイプなんですが(水道直結ではない)、それも買って3ヶ月ぐらいに動かなくなったんですよ。
その時も修理屋さんに来てもらったのだけれど、直らずに放置。次に異音が出だして来てもらった修理屋さんもその氷と冷水が出る機能を直せなかった。そして彼いわく、「この機能は衛生的ではないから使わないほうが良い」ですとさ。
つまりですね、この機能は買ってすぐに使えなくなってその後、5年間、「飾り」のまま。(┰_┰)
これが我が日本のトップクラスだった日立の冷凍冷蔵庫。
もう日立の製品は二度と買わないし、絶対に誰にも勧めない。積極的に「買うな」と広めたいぐらい。
でもサウジャナに住む姉が使っているのが「日立の冷蔵庫」。良いわよ~~~~、ですとさ。(笑)
今、買うとしたらどの冷蔵庫が良いか見ていますが、結局、東南アジアで買うことそのものがリスクなんですよね。日本のブランドでも【日本で売っているものとは全く違う】わけで、選ぶのが本当に難しいと思います。
もしかすると「世界共通」のものも売っているかもしれないし、日本製のものもあるかもしれないけれど、値段は間違いなく2倍はするはず。
こんなのがあった。最近の日立の冷凍冷蔵庫。
まずこれはマレーシアでは普通の日立の冷凍冷蔵庫。価格は10万円前後。
同じ日立でもこんなのがある。日本製。でも価格は3倍の30万円を超える。(┰_┰)
さて日本国内ではどうかというと、同じようなのは売っていないのね。やっぱり日本ではスリムタイプが主流。でも同じぐらいの容量の冷凍冷蔵庫を見てみると、20万円以下ってまず無いのね。ちょっと良さげなのは30万以上が当たり前。
どうしましょう・・・・。
SamsungかLGの冷凍冷蔵庫でも買ってみる?
はぁ・・・・。新しいのを買うことを考えても、全然ワクワクしないのね。東南アジア品質には本当に疲れました。全然、慣れません。でも高いお金を出さないのには慣れてしまった。(笑)