不眠症になってしまったと思っていたら、【原因はコーヒー】だった

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

歳を取ると眠れなくなる人が多いようですが、私もとうとうそうなったかと思ったんですよ。

寝付きも悪くなって、それでもしっかり寝たと思っていたら2時間しか寝ていないなんてことも起きて、結構焦りました。当然、また眠くなるのですが、そこで寝てもやっぱり2-3時間とか。トータルでは5時間って感じでしょうか。

私は昔からよく寝るタイプで、7-8時間は当たり前。歳を取って「頻尿」になってしまい、夜中に何度か目が覚めるものの7-8時間は寝ていました。寝付きも早くて、昔から「5分以内に寝る」のが特技だと思っていたくらい。(笑)

ところがそれが全く変わってしまったわけです。

健康関係のユーチューブを見ても「歳をとってもしっかり寝ろ」と言われていますし、困ったなぁとこの2ヶ月ぐらい結構悩んでいたんですよ。

ヨメさんや息子とそんなことを話していた時に、「コーヒーのせいじゃない?」と息子。

実はですね、「コーヒーは体に良い」と言われるようになっているのがわかりまして、私は「コーヒー好きではない」「コーヒーは全く飲まない」タイプだったのですが、「かなり薄いコーヒーを作って冷やして常に飲む」ようにしたんです。いつもは「薄い抹茶」だったのです、「抹茶+コーヒー+ココア+シナモンパウダー」で自己流の【健康茶】を作り、それを冷やして「水代わり」に飲むようにしたのがちょうど2ヶ月前。

私はすぐ喉が渇くタイプですので、常に飲み物を近くに置いておく生活が長いのですが、「年寄が一日中お茶を飲んでいる」のと同じようなもんで、これが問題だとは思いませんでした。その自己流の健康茶も濃いわけではありませんし、ただ「水代わりですからガブガブ飲む」ことも多かった。

それの効果はあると思っていて、指の関節が痛いのが和らいだり、体の調子も良かったんですよ。

ところが不眠症状態になったわけで・・・・。でもまさかそのコーヒー入り自己流健康茶のせいだとは全く思いませんでした。だってコーヒーの量が多いわけでもないし、夜は「レモン水」にしていましたし、それは常にベッドの横においている水も同じ。

そもそもコーヒーの効果が長時間続くことはないと信じ込んでいましたし。

でも「コーヒーのせいかもしれない」と思い、その自己流の健康茶はやめて、一日中「レモン水」だけにしてみたんです。

一日目は何の変化もなし。

二日目はちょっと睡眠時間が長くなったような気がする程度。

三日目ですが、明らかに睡眠時間は長くなった。

四日目以降は、2-3時間で目がさめることはなくなって、前と同じ様に寝ようと思えば7-8時間は問題なく眠れるようになった。

ということはやっぱり「コーヒーが原因」だと思うのですが、それほど体内にカフェインが残るなんて話は聞いたことがないし、不思議だなぁと。

ただそもそも昔からコーヒーは好きじゃないし飲まなかったのは、もしかするとカフェインに対する反応が強かったのかもしれないと思ったり。耐性が無いのは多分、間違いがなくて、効きすぎたのかもね。でもカフェインが体内に3-4日も残るとは思えず、確かなことはわからない。

でも「コーヒーを飲まなくなったらよく眠れるようになった」のは間違いがない。

こんなことがあるんですねぇ。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。