マイクロソフトが開発した「AI」が半端じゃなく凄い。私達もそれを使える。

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AIの時代になると言われて久しいですが、ではAIって何が出来るのか、どこまで賢いのか、詳しいところは私には全くわかりません。

マイクロソフトが恐ろしいほど凄いAIを開発しました。実際にはマイクロソフトの子会社ですが、そのAIがどれほど凄いのかを私達が確かめることもできるし、【利用することも可能】なんですね。

それも使い方は簡単で「対話形式」で質問するとそれに返して来ますから、特別な知識がないと使えないということでもない。

「検索が進化した」と考えるのが、私達には理解しやすいと思います。

ただ検索は「キーワードを入力して、そのキーワードを含む文章なり、サイトが表示される」だけで、自分が欲している内容は「その中から探さなければならない」じゃないですか。でもこのAIは「文章での入力」に答えますから、深いところまでわかる。

これの凄さをここで私の理解で説明は無理ですし、しないほうが良いわけですが、どんなことが出来るのか、非常にわかりやすくテレビの番組で説明しているのがあります。

また「論文」「作文」「俳句」などの【創作】にも使えるってのが凄いと思いました。

「数式」にも対応していて、【エクセルであるデータをXXXしたいのだけれどどうやるのかわからない】【忘れた】なんてことが私達には多いわけですが、そういう場合にも対応していて、そのデータをコピペして「XXXしたいのだけれど、その関数は?」と書き続ければ、その答えを出してくる。

またプログラミングにも対応していて「XXXXをYYYYするコードは?」と聞けば返してくる。

このAIは去年、発表されたものですが、これの【使用を禁じた学校】もあるそうで、また「学校での試験を入力したら、C判定は取れた」なんてことも起きているそう。

AIもここまで来たかと思いましたが、これは決して到達点ではなくて出発点のはずで、今後こういうAIがどれほどブラッシュアップ、あるいは進化するのか本当に楽しみです。

まず「検索の世界が変わる」のは間違いないと思うのですが、このAIをマイクロソフトはマイクロソフトのPINGに搭載する予定だそうで、なおかつ、マイクロソフトの製品に搭載する方向でいるとのこと。

こういうブログにしても、基本の文章だけ入れて「これを1000文字以内の旅行記にして欲しい」とか、「誤字脱字を見つける」どころか、【論理的に破綻している箇所を見つけ、それをどう直すべきか】のサジェスチョンまで得られるはず。

エクセルに関してこのAIがどう使えるかの動画。

もうちょっと踏み込んだ説明。

また「対話方式」であることから、【英語の勉強】にも使えるわけで、その辺の説明動画。

文字での説明、アカウントの開き方など。

ゆっくり法律事務所(仮)

TOPIX Core30企業でSE・研究開発職だった「ふる」 本記事では「Google検索すら要らなくかも」と噂されるC…

私もこれを使いこなせば面白いことになるだろうと思っています。

まずは「このブログの長文を1000文字以内に要約して」と頼めば、長文は終わるかも。(笑)

今は、思いつくまま書きなぐっていますが、AIを使えばわかりやすく、短い文章になるんでしょう。

また内容をどの程度このAIが理解できるのかわかりませんが、内容を「インデックス化」するとか、飛び飛びになりがちな話題をまとめるとか、「論理的におかしいぞ」なんてことも教えてくれたら嬉しい。(笑)

このAIはまだまだおかしなところもあるわけですが、今は決して到達点ではなくて出発点であること。そしてそれでも「十分にサポートとして使える部分がある」わけで、これからが楽しみです。

マイクロソフトの検索のPINGにこのAIが搭載されると知った、検索ではトップを走っているGoogleがかなり慌てているとのこと。

これって彼らの「収益」に直結していますから、これから熾烈な戦いが始まるのだろうし、我々ユーザーとしてはそれも楽しみですよね。

しかしこういうAIがありとあらゆる分野に入ってくると、私たちは本当にバカになるような気がして仕方がありません。(笑)

そしてそれらのAIを「ある勢力がコントロールする」とした場合、世界を思うように操れるようになるのかもね。

「人間はアートの世界に・・・」なんて言う人がいたけれど、AIはアートの世界にも入り込んでいてすでに素晴らしい作品を作れるようになっている。

私の次男坊は公認会計士ですが「この業界はAIに牛耳られるようになる」と真面目な顔をして言っていますし、人間らしい「クリエーター」の仕事もAIに取られる時代が間近に迫っているように思います。

AIをいかに駆使するかの「ディレクター」のような仕事が増えるのかもしれませんが、それとて人間のやり方にはパターンがあるわけで、それさえもAIは学んで「ディラクターAI」も出てきそう。

「感情がない」なんてのも、AIは「人間はどういう時に何を感じるか」の分析は完璧にやるはずで、AIが作った恋愛小説がベストセラーになるなんてことも起きそう。

こうやって考えてみると、人類はいかに楽をして効率的に仕事をして生きるか技術を進化さえ頑張って来ましたが、なんだかその到達点に幸せはないような気がします。やっぱり皆で話し合い、競争しあい、協力しあい、そして汗水流して、涙も流しながら生きてきた中に「幸せを感じる」のが人間だと改めて思いました。

素晴らしいAI搭載のヒューマノイド型のロボットも数十年のうちには普及すると思うのですが、【何が起きても「AIに聞けば?」が正解となる時代】が来そうで、マジに恐怖を感じます。子育てもそのロボットがほぼ完璧にやってくれるでしょうし、社会に出てもまずはAIの指示通りに動くのが正しいとなるはずで、家庭においては料理も掃除洗濯もそのロボットがやってくれるはずで、パパもママも「何一つロボットに勝てない」時代が来そうです。

人間が出来ることは「セックス」「人殺し」「自殺」。それ以外には何もないなんてね~~。

 

-----(おまけ)-----
 

とにかくAIの発展って凄くて、私が一番、驚いているのは【画像、映像】の分野です。

画像は「キーワードを入れるだけでAIが生成する」時代に入っていて、その出来具合はハンパじゃないのね。

こういうAIソフトは何種類もある。

そしてなんと映像の世界もそうで、「合成」が単なる合成とか「ある部分の置き換え」を超越している。

アメリカゴットタレントという番組がありますよね。素人が出てきて歌などの才能を競う番組ですが、こんなのがあったんですよ。出演者はAIエンジニアで、「舞台で歌う歌手」の顔を審査員や他の有名人に置き換えていました。それもリアルタイムで。

驚きましたよ~。もうこういう時代になっているのね。06:45からのエルヴィスプレスリーには本当に驚きました。

AIの世界がどうなっているのかの総合的な説明。

------- おまけ -------

マイクロソフトのChatGPTに関するニュース、深掘り。

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