高級な【三輪そうめん】を日本から取り寄せて食べてみた

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私は結構そうめんが好きで、こだわりがあるってほどじゃないにしてもやっぱり「揖保乃糸」はかなり美味しいと思ってて、いつもFocal Tradingからまとめて買っています。

前に、ひょんなことから「揖保乃糸にはいろいろな種類・ランク」があるのを知って、是非、上位のものを食べたいと思っていました。

そのことに関して書いた日記。

Dabo's life in KL, Malaysia

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください 夏場は素麺が美味しいですよね。常夏の…

普通に売っていて、私達が食べている揖保乃糸って、7つあるランクの中の「下から二番目」なのね。でも「上級(赤帯)」と呼ばれるランク。

調べてみると上位の揖保乃糸はかなり美味しいというレポートが多いし、やっぱり食べてみたくなるじゃないですか。でも楽天やアマゾンで調べてみたら案の定、価格がすごい。ということで即、撃沈。

でも揖保乃糸に限らず「手延素麺」のことを調べてみると、歴史は凄いし、こだわりもあって、素麺を作るのに「国家資格」まであると聞いたらやっぱり良いものを食べてみたいですよね。

揖保乃糸の上のランクは我が家には手が届かないと思いましたが、揖保乃糸と同じ様に「有名な素麺」っていくつかあって、その中の上級品で気になるのを見つけました。

三輪そうめんです。「日本三大素麺 ①播州素麺(兵庫県)、②三輪素麺(奈良県)、③小豆島(香川県)」の一つで、三輪そうめんという名前は知っていたけれど、食べたことがあるかどうかはわからず。記憶にはない。

その中で「三輪山本 極細手延べそうめん 白龍」が良いと思いました。

決め手は「極細」というところ。そして「古物」だということ。どうも「寝かせた年数が長いほど美味しい」らしく、古物に人気がある様子。

実は私はパスタでも極細が好きで「エンジェルヘア」を食べることが多い。本来は料理によって合う種類があるわけですが、私は何が何でも極細のエンジェルヘアが好きなんだからしょうがない。でも幅広で幅が2センチぐらいある「パッパルデッレ」も高校生の頃から大好きで、要は「中途半端」なのがきらいなのね。だからうどん系でも「ひやむぎ」なんて食べたいと思ったこともないし、素麺で揖保乃糸が好きなのもその細さが好きなのかもしれない。

で、今回の三輪そうめんの「白龍」はそれより細い。そして揖保乃糸の最高位バージョンの(高くて手が出ない)「三神」と同じ様な細さ。

驚いたのは、なんと「茹で時間は60秒」だとのこと。( ̄口 ̄∥)

美味しい。確かに美味しい。

そして「細い」のがやっぱり良いと思いました。そして細いのにちゃんとコシがあって、口の中一杯にバラけてなんとも言えない満足感。

この写真で細さがわかりますかね。

やっぱり「細さは正義」だと思いました。(笑)

そしてコシがないとおかしな麺になるのもわかる。しかしこれほど細くてコシがあるって、なんだか不思議な感じがしました。そして喉越しも良いし。

ヨメさんもやる気を出していろいろ作ってくれました。

明太子、だし巻き卵、そしてWmartから買った美味しくて激安の和牛スライスの「冷しゃぶ」。それとBSCで買ったオクラの中にすり身が入ったもの。

全部美味しかった~~~~。幸せ~~~~。\(^o^)/

ああ、「大葉」の刻んだものが混ぜ込んであったのも高得点。

あと素麺は3回分はあるので、まだまだ楽しめそうです。

でもね、問題もあるのね。

私のバカ舌では、この素麺の「味、風味」の良さはわからなかったということ。(笑)

ま、そんなもんでしょ。(^_^)v

そういう意味でも私にはいつもの揖保乃糸で十分なのがわかって、それも良かったことの一つかな。

ご馳走様でした~~~~~~~~~~~~~~~。

 
 
 

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