前にビットコインの先物デイトレードに関して書きましたが、やっぱり100ピップス前後の小幅抜きだと【手数料が高いので結構苦戦】するのがはっきりわかりました。
今はまだ私達は「トレーダーとしての50オフ」と「アフェリエイトのキックバック50%オフ」が始まっていません。
つまり「正規の手数料」である、0.02%(成り行き注文=テイカー)だと、小幅抜きはほぼ不可能と言っても良いくらい。
負ければ当然、手数料が重くのしかかって来ますし、動きが鈍いからと撤退しても手数料でマイナスなるし、本当に小さな利幅の場合もマイナスが出るので結構、精神的にやられてしまいます。
その点、次男坊がトレードするSolanaですとボラティリティが大きいので、相対的に手数料は低く感じます。
そのうち、50%オフ+50%キックバックで「正規手数料の25%」でトレードできればかなり改善されると思いますが、それがなかった場合はSolanaに集中するしかないかも。
でもSolanaの欠点はBitcoinほどの「出来高がない」のね。つまりロットを大きくして行っても「すぐに頭打ちになる」ということ。1000solanaの売買でも成り行きですと「値が飛ぶにしてもまぁ許容範囲」ですが、2000,3000と増やした場合はかなりうまくない。
SolanaのDOM=板情報
Bitcoinなら10Bitcoin程度は全く問題なく、20,30と増やしても許容範囲。
ですから、手数料が実質4分の1になれば、SolanaもBitcoinも勝ちやすくなると思いますが、Solanaの場合は将来性に問題がある。出来高が少ないのですぐ頭打ちになる。
次男坊は「摩訶不思議な手法」でやっていて、Solanaじゃないと駄目だと言いますが、私と長男にしてみると、次男坊の手法は「Solanaにしか通用しない将来性のない手法」でしかないのね。それで小遣い稼ぎは出来ても資産を形成するのはほぼ無理だし、「いつかSolana以外をトレードする必要に迫られること」も想定しないとならない。その時には「振り出しに戻ってしまう」から。
私と長男としてはやっぱりFXや普通の先物のほうが良い。
そもそもなぜビットコインの先物デイトレードの話が出たかと言えば、次男坊はサラリーマンで自由に時間が取れず、暗号通貨なら土日祝祭日も関係なく24時間動いているからその方が良いということで始まったわけですが、将来を考えればビットコインを売買すべきなのに、次男坊はSolanaに固執。
80日間チャレンジもビットコインを前提に考えられているわけで、Solanaでは出来高に問題があって、そのまま移行することは不可能。
意味ないじゃ~~ん。(笑)
12日後には私と長男の手数料は実質的に75%オフになりますので、それでビットコイン売買を再開し、様子をみようと思ます。次男坊のキックバック分は他人の懐に入りますので、今のままでは彼の手数料は50%オフが限界。これもどうにかしないと大きな問題となるはず。ただ私と長男のキックバックは次男坊に入るので、二人のキックバック分を3人で分けるという考え方も成り立つ。ま、当分その考え方で、それぞれが66%オフと考えればよいのかもしれない。
そのうち、次男坊もSolanaの出来高が少ないという壁にぶち当たるはずで、そうなれば利益を伸ばすには「より大きな値幅を狙う」「取引時間を伸ばして出撃回数も増やす」しかないわけで、それでは「同じ様には勝てなくなる」し、「精神的負担も倍増する」のはわかりきっているので、とりあえず、その時が来るまで次男坊の80日間チャレンジは無しとするしかない。
そもそも今回、「突然の手数料の値上げ」があったように、いつ何時、変更があるかわからない。そしてDOM=板情報を見ているとMEXCがマーケットメーカーとして売買注文を出しているのは間違いがないと思うし(実際に注文を出しているトレーダーがどれだけいるのかは疑問)、そしてそれは多くのインチキFXブローカーと同じで、私はこういう暗号通貨の業界そのものが信用できないんですよ。
だからやっぱりちゃんとした売買相手が存在して、取引所は当然のこととして、ブローカーもまともな大手を使い、払うべき手数料はきっちり払って「公平、公正なトレード」をしたいと思う。そしてその固定された普遍の条件があるから私達はそれに合わせて手法を選んでいけるわけで、それがないとしたら危なくてやってられないじゃないですか。ましてや多くの規制を逃れるために「南海の孤島」みたいなところに本社をおいてるブローカーなんてのが普通の業界って、やっぱり私は「まともじゃない」と思う。遊びでトレードするなら構わないけれど、自分や家族の将来を掛けて仕事として真剣にトレードするとしたら、やっぱりこの業界って近寄らないほうがまともなのかもしれない。あるいは「単に暗号通貨に投資をしたい」と思うのなら、大手のETFを売買するのが順当じゃないですかね。
もしかしたら、「この際、FXにする?」なんて話が出てくればベストなんですが(私と長男はその方が嬉しい)、それではサラリーマンの次男坊には「取引時間の問題」が出てくる。
なかなか思うように行きませんが、何らかの解決策、妥協策はあるはず。
今回このエントリーを書いたのは、もし読者の中で暗号通貨の先物のデイトレをしようと思う方がいらっしゃったとしても【手数料を75%オフにすること】を考えないと「小幅抜きはかなり厳しい」ということをお知らせしたかったから。
ただし、「小遣い稼ぎで十分」という基本があるとしたら、手数料が75%オフになるようにして、Solanaをトレードするのはかなり面白いかもしれない。
でもSolanaはSolanaでしかなくて、いつ何時どうなるかはわからない。FXにしても商品先物にしても、メジャーのものが無くなるとか大きな変更、変化が起きることもない業界でトレードするのがやっぱり良いと思いますわ。CFD?う~~む、私にはよくわからないとしか言いようがなくて、ただ私にはCFDって手数料が高く見えるのね。だから細かいデイトレ向きとは思っていないし、でも例えば金(ゴールド)を持っていて、それのヘッジに使うとか、中長期的な売買なら手数料は無視して良いレベルで、CFDも良いと思っています。でも本格的にやって将来に夢があるとするなら、やっぱり先物、そしてオプションを使うべきかと。
私達は吹けば飛ぶようなゴミみたいな存在だけれど、やっぱり「投資をする環境」としては大手の企業、機関投資家、ハイアマ、プロと同じ環境でトレードしたいと思う。