また中国発のウィルスが海外にも広がりだしている様子。ヒトメタニューモウィルス(hMPV)というらしい。
呼吸器系の感染症が急増していると。
2020年を思い出しますねぇ。
前の年の11月頃からなにかおかしいぞという話がちらほら出てきて、そして2020年になりその噂も広がって、春節。
今回の春節(中国人の大移動)でどうなるのかわかりませんが、あの頃と同じタイミングで動いているような気がしてしかたがない。
当時、WHOは簡単に考えていた感じもあって「旅行制限は必要ない」と言っていたけれど今回はどうなるんでしょうか。インド、ベトナムあたりではすでにヒトメタニューモウィルス(hMPV)の感染例がでていて、かなり警戒しているらしい。コロナの時のインドは酷かったですもんね。まさに「バタバタと人が死ぬ」様相だった。
コロナ禍では、我が家は外出も除菌、防菌にはかなり気を付けていたし誰もコロナに罹患することはありませんでしたし、親類縁者友人知人の中で死者もでませんでしたが、さてさて今回はどうなりますか。
我が家は「喘息持ち」もいるし、呼吸器系の感染は怖いです。私も年寄り丸出しで免疫力も落ちている自覚があるし。
春節が終わってちょっと経ったら「世界の景色が変わってしまった」なんてことがないことを願っています。
日本は万博もあるし、中国からの団体客をあてにしているし、そもそも「中国には甘い石破政権」だからヒトメタニューモウィルス(hMPV)に関しては「見て見ぬふり」の様な態度。
乳幼児を中心に感染し、肺炎などの急性呼吸器症状や発熱の原因となるそう。
コロナの時には地域によって被害の酷さが違っていて、自分の周りで惨状が起きなった人は「簡単に考える傾向がある」と思うし、移動制限もマスクも必要ないと主張する人は多い。私にしてみれば「そんなことは実際に広がってみないとわからないこと」「ケースバイケース」と思うし、事前にどうするべきかわかるのは「神のみ」かもしれない。
それはワクチンも同じで、どれほどワクチンが危険でも「毒饅頭を食べるしか無い時」もいつか起きるのかもしれない。
私は、前回のコロナは「マレーシアの私の周辺ではさほど酷くはなかった一例」でしかないと思っていて、でも世界の歴史では何千万人も死んだり、村が消滅するようなことも起きたわけで、またそこまで酷くはないにしても「大事な人を失ってしまった人は凄い数」なわけで、【いつか非常に危険なことが起きるかもしれない】という想定は重要だと思う。
ま、それはある程度、蔓延してくればどんな感じかわかるでしょうが、それまでは気を抜かずに注意しようと思っています。
また2020年と同じことが起きないと良いなぁ・・・・。