私には【相場の行方】、【世界の行方】が全くわからない

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しかしどうなっちゃってるのかと思いますわ。

トランプ関税もどうなるかわからないし、でも「中国からの輸出、アメリカへの輸入」は激減しているのは間違いがなくて、このままでは6月7月にはアメリカの販売店の棚が空っぽになるようなことも起きると流通業者は言うし、中国製品の課税率が80%だろうが「アメリカにとんでもないインフレが起きる」のは間違いないだろうし、中国そのものの製造業への打撃は大きくて、それが各国にも関係してくるだろうし、私には「台風の上陸直前」みたいな気がしています。

そりゃ【相場の行方】【世界の行方】がわからないなんてのは当たり前といえば当たり前ですが、それでも景気が良いのか悪いのか、また世界はどっちの方へ動いているのかとか「想像」ぐらいはできるじゃないですか。でも私には全く、想像さえできない状態。まさに目隠し状態みたいな。ただ「これから良くなる」なんてことは思わない。

それなのに株式市場は強気。

なんで?

ここで「下げ相場が確定すると困る勢力」が無理やり買いまくっているようにも見えるし、本当に不思議。

Nasdaq100 E-mini 先物 4時間足

でもま、「株式市場は強い」のは間違いのない事実で、【値動きに着いていくだけ】にしても、私としては????状態。

そしてそれは「目先」の話で、もっと長い目で見ると「アメリカは崖っぷちにある」のは変わらないし、今までみたいに「借金を増やしてもばら撒く」なんてことをトランプがやるとは思えないし、と言いつつ「ばら撒きをせざるを得ない」ことも起きる可能性は高いと思うし、当然、それは「アメリカの没落」を意味するし、どうなっちゃうんでしょうね~。

日本は日本でどうなることやら。

中国は各国を取り込んで「アメリカに対決するつもり」なのが見えるし、日本はそれに乗っちゃうし(ASEAN)、それで良いのかも気になる。

でも「アメリカは衰退している」のは間違いがないし、トランプみたいなディールをしてコロコロ変わる大統領って「信用されない」のは当たり前で、EUも「アメリカへの依存をやめよう(経済的にも安全保障上も)」と間違いなく動いている。当然、中国に近づくことになるし、トランプはどうするつもりなのか。

どう考えても私には「明るい未来は見えない」し、それなのに株式市場は強気だし、わけわからず。

ま、「わからない時には手を出さない、撤退する」のが投資の鉄則だとは思うけれど、「買ってホールドすれば良い」と考えている人が多いわけで、みなさん放置するつもりなんだろうか。

私には関係がないことだけれど、「大きく下げる時に泣く人は決まっている」のが歴史だから、それがまた社会全体や政治にも影響が出てきそうで心配。

かと思えば、年寄り相手に【高齢者向け「プラチナNISA」創設】なんて話も出ているし、先が短い年寄りさえも「自己責任の嵐の海に放り込もう」としているように私には見える。今頃になって「自立しろ」と放り出されてもねぇ。それさえも私には関係ないにしろ、日本が益々混乱するであろうことを想像すると賛成する気は起きない。

Nobuさんの投資戦略

ニューヨークからの実情。

世界が平和でありますように・・・・

  
 
 

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