チャーリー・カーク氏 暗殺の衝撃

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アメリカでチャーリー・カーク氏が暗殺されましたが、私としては残念、本当に残念だと思います。

日本では話題に乗るようなことも非常に少ない青年(享年31歳)でしたが、もしかしたらチャーリー・カーク氏は3代、4代あとの【アメリカ大統領になる可能性】すらあったと思っていて、それは当然、トランプ、ヴァンスと【共和党政治】が続くという前提の話。いや、アメリカがまた民主党政治に戻ることがあったにしても、それをまたひっくり返すことが出来るのがチャーリー・カークかもしれないと思うくらいの人物。

享年31歳ですが、もうすでに「政治家」の雰囲気を持つ青年で、トランプの応援団としては右に出る人はいなかったかもしれない。

アメリカも戦後の日本と同じように「左派教育」がなされ、若者中心に「左派思想が広がった」と思うのですが、そんな中で保守的な思想を持つチャーリー・カークは若者の中に入っていって多くの若者と討論を経て保守思想を守って来た人。これって「左派対右派の激突」という感じではなくて、論理的で頭脳明晰なチャーリー・カーク氏は「伝道師的」な影響力があったと思う。

昔、アメリカの黒人公民権運動指導者だったマーティンルーサーキング牧師とイメージが重なる感じが私にはありましたが、そのキング牧師は暗殺され、チャーリー・カーク氏も同じ道をたどることになってしまった。

ジョン・F・ケネディーもそうだし、世の中を変える力がある人たちは「暗殺される」のがアメリカ。トランプも危機一髪だったのは記憶に新しい。

「邪魔者は消す」考え方は理解できるけれど、「暗殺」という手段は逆に「人の心のなかで強く生きることになる」という逆効果があるような気もする。それは安倍さんも同じ。

暗殺というとすぐにロシアを思い浮かべてしまうのですが、暗殺が可能なら、次から次へと「目の上のたんこぶは消す」のが一番効果的なんでしょう。でもそれが今の時代でも頻繁に起きるというのが不思議。

チャーリー・カーク氏のロスは大きな影響があると思うけれど、それだけにアメリカ保守層に火が付くかもしれず、これからを見ていきたいと思う。

 

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