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文春オンラインを見ていたら、面白いコラムがありました。
「正社員の自分は大丈夫」という考えは甘すぎた…〈年収700万→270万円にダウン〉チームリーダーまで任された『52歳男性を襲った悲劇』
私は実業から離れてもう20年以上になりますし、そもそも世の中の表通りを歩くような仕事をしてきませんでしたから、こういう話って全くわからない。でもそれが起きているのであろうことはわかる。
そしてこの人って「なにかドジをした」という感じじゃなくて、普通に、まともに働いていたらそうなった様で、恐ろしいなぁと思った。
文春オンライン
樋口哲雄さん(52歳・埼玉県出身/東京都品川区在住)は、医療業務請負会社で契約社員として働いている。現在の年収は270…
私がまず感じたのは、仕事の中枢で頑張っていても「年収700万円」だったのかということ。
私が若かった頃も「年収1千万円」というのは一つの目標だったけれど、当時の所得レベルは今と大きな違いがあるようには、「私は」感じないのね。
しかしそれはもう今から40年前の話。日本って本当に「世界の流れに乗っていない」と思う。
でも日本には日本の流れがあって、その流れに乗れないとこういうことになるのだろうと思った。
そしてこれからは「AIの時代」で、広い業界でこれが起こり、常態化するんじゃないかと。それはすでに始まっている。恐ろしいと思う。