(動画)2026年に日本は「貧乏人の国」になる?

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高市政権に期待していますが、どうなりますかね~。

私はやっぱり自民党は「経済重視」と言ってもそれは「企業」であり、「中小企業を助けろ」となっても「一般労働者」「非正規雇用」「老人」「低所得者」「株も土地も持たない人たち」の底上げができるかどうかはやっぱり疑問。

「これ以上悪くしない」という考え方はあるだろうけれど、「苦しい人たちを救えるか」というとどうなんでしょうね~。

やっぱり「経済自由主義」であって、「社会主義」的な方向には行かず、いわゆる「グローバリズム」から抜け出るのは難しいはずで、【日本という括り】、つまりマクロの数字は良くなる可能性はあると思うけれど、そこには「トリクルダウン理論」が基本にあると思っています。儲ける企業や人が増えていけば、それは中間層から低所得者層も良くなるんじゃないかという考え方で、いわゆる「弱者」に直接光が当たるような政権になるとは、私は思ってないんですよ。それはそそもそも「自民党の体質」がそうなっていると思うから。

「頑張れば良いことがある社会」って良いと思うし、企業や若者は「頑張ろう~~」となるとは思うのだけれど、「頑張ってもどうにもならない層が多いのが今の日本の問題」のはずで、お尻を叩けばどうにかなるとは思えず。

私はそこが「高市新政権の弱点」のような気がするし、安倍さんの時代を思い出すと「就職率が大幅に上がった」のが【若者に受けた】と思うわけで、高市総理の支持率を見ると20~39歳の支持率が80%を超えているらしいことからも、その対極の【問題を抱えている世代】はやっぱり取り残されるのかも知れない、みたいな気がしています。

そういう現実があるからこそ、私には極端に思える「れいわ新選組」の支持率が高いはずで、社会主義的な政治はしないであろう高市総理がどんな「実績」が作れるのか気になっています。

株価が上がり、高くなった東京のマンション、1億を超えるタワマンに手が届く人が増えるのは良いことで、世間は明るくなるだろうけれど、年収200万円以下の人たちはどうなるのか、半数は貧困層と言われるシングルマザーは救われるのだろうか。

時々見ているユーチューバーがこんな動画を出したけれど、「今の日本の流れ」は間違いなくこっちの方向に流れていると私も思う。

ま、彼のいう「どうするべきか」は私には理想論にしか聞こえないのだけれど、やるっきゃ無いんでしょうね~。

  
 
 

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