金(ゴールド)の高いところで【つなぎ売り】をしようと思っていたけれど・・・・ イラン戦争の行方は?

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イラン戦争勃発で「金(ゴールド)が暴騰しまして、そしてもっと上がって「吹いたところで売ろう」と思っていたことは前に書きました。

それは3月2日、一昨日のこと。

Dabo's life in KL, Malaysia

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください イラン戦争が原因で、また金(ゴールド…

ところがですね、アメリカ・イスラエルの攻撃がうまく行ったのでしょう、最初の一撃で「イランのトップ、高官の多くの排除に成功」して、またその後も「重要施設の破壊」が続き、世界の多くの人が危惧したような「大混乱」は起きていない。そりゃ「イラン側」は【報復する】と意気込んでいますが、皆が心配したような「大反撃」は起きていない。

どうしたって「早期解決するんじゃないか」と市場も思うわけで、金(ゴールド)の値上がりは無く、株式市場の下落、オイルの暴騰も「想定したほどじゃない」。

つまり、「これから戦争が本格化して、金(ゴールド)はね上がるだろう」という読みは大ハズレで、【戦況も荒れることなく、金(ゴールド)を含む市場の動きは様子見】みたいな動き。そして金(ゴールド)はね上がるどころか弱含みの動きになって、結局、その投稿をした2月2日の午前10時頃が【金(ゴールド)の高値圏】となってしまった。株式市場も大きな暴落はなく、ただし「ホルムズ海峡を封鎖する」というイラン側の発表もあり、実際に危険だからタンカーはホルムズ海峡を通過できない状態で、【石油の高騰】【流通】に問題が出ると大変なことになるので、「株式市場はダラダラと下落」という状態。

まさにこの値動きが「戦況」を表していると思ったし、「もっと上がるだろう」という考え方は変更するしか無い。ということで「つなぎ売りの計画」は中止。

「戦争が拡大して大混乱が起きる」のが良かったわけじゃないけれど、戦況の変化に合わせて私も対応を考えないとならない。

ということで、「Gold futuresのデイトレ」に手を出してみました。

デイトレは主にNasdaq100のE-MINIをやってきたわけですが、Nasdaq100も「戦況の読み違い、様子見」が多いのでしょう。【大きなトレンドが出ない】のね。まさに参加者の心が反映されているような「小さな波動の集まり」みたいで、【やりづらさ】を感じました。だったらGold Futuresの方が実際に金(ゴールド)ファンドを持っているわけだし、Gold Futuresのデイトレの方が集中できる。

ま、正解だったと言って良い動き。日本時間18:00~22:30の動き。100ティックチャート。

やっていて思ったのは、そもそもデイトレはGold FuturesのほうがNasdaq100 e-miniより良いんじゃないかということ。ま、時間帯によって値動きのクセがまるで違うものの、金(ゴールド)は近年、大きく値上がりしたから【先物の単位】が相対的に小さくなっていて、「値動きがなだらかで乗りやすい時」をうまく狙えたらNasdaq100のE-miniよりアドバンテージがあるかも。

上のチャートのY軸は一枡20ドルだけれど、Gold Futuresの呼値(1ティック)は【0.1ドル】だから、一枡200ティックという大きさで、先物1枚の1ティックは10ドルで、一枡2000ドルとなるけれど、「値幅を取りやすい」のは明らか。この細かさって普通はありえないほど細かい。当然、売買手数料も安いし、出来高は大きすぎるくらい大きいし、これからのデイトレはGold Futuresと決めてしまっても良いかもしれない。

Gold Futuresは「ミニ、マイクロ」もあって、大きさはそれぞれラージの2分の1(ミニ)、10分の1(マイクロ)があるから、初心者でもとっつきやすいと思う。ただ出来高が重要だからその辺のチェックを忘れずに。

ところでイラン戦争はどうなるんでしょうね。

イランのトップと高官を一瞬にして排除してしまったのは驚きで、「終結は早い」ような気がするけれど、【決定権を持つリーダーがいない】ということは「攻撃中止も停戦も、全面攻撃も誰が発令するんだろう」と思いますよねぇ。

実際に「イランの反撃」も「それぞれの部隊が勝手に動いている」様に見えるし、アラブ諸国に「八つ当たり攻撃」みたいなことをしてアラブ諸国を敵に回してしまったし、指揮系統もはっきりしない革命軍と「交渉」って出来るんだろうか。

ま、イランの組織の組み立てはしっかりしているようで、「新たな指導者の選出」が進んでも「強硬派、過激派」だったら【また排除される】のだろうし、トランプが兵士に「武器を置け」なんて言っても言うことを聞く訳が無いし、「イラン国民が新たな指導者を選んで欲しい」なんてのも「反政府派」がしっかりした組織や戦闘能力があるようには見えないし、「民衆が蜂起」するようなことがあっても、革命軍は惨殺するんじゃないですかね。

結局、イスラエル、アメリカが「地上軍を入れる」しか「イランをまとめることは不可能」に思えるんだけれど、それをやったら「泥沼」になるだろうし・・。

トランプの「戦争終結の条件」が私にははっきりわからないし、なんだか「ダラダラと戦闘が続く」感じがしてなりません。

ホルムズ海峡の封鎖だけれど、イランは息巻いているものの「封鎖する実力はもうない」と思うし、封鎖しようとする勢力を見つければ徹底的に叩くだろうし、でもそれでは「安全が確保できた」とは言えないわけで、「封鎖はされていないけれど、航行は出来ない」なんて状態が続く?

そうこうしている間に、「石油が足りない」状態の国々が出てくるだろうし、石油の暴騰は無いにしても、「高値安定」「石油不足」となれば、世界経済は真っ青になる。

「その辺の最悪シナリオ」を想定する必要はあると私は思うし、日本も「更なるインフレ、円安」の進行が進む可能性もありますよねぇ。

では逆に「最善シナリオ」って何があるんだろうか。リーダーなきイランが何を言ってもそれをアメリカ、イスラエル、世界が受け容れるわけはないだろうし、「民主派の新政権樹立」なんてのは夢のまた夢みたいな気がしています。

そういう意味での「泥沼化」ってあるような気がしています。

それともトランプは「地上部隊の投入」をしますかね。「国連軍」が入る?もしも「民主独立派」が動き出して、それを革命軍が惨殺するなんてことになれば国連も動くかもしれませんが・・。

私としては「世界の経済に大打撃」とはならないにしても「足を引っ張る状態」が延々と続くような気がしています。

「ガソリン価格の高止まり」「インフレ」「円安」の波は来るかもね。

う~~む、トランプは「中間選挙」を控えているわけで、それなりに「明確な結果」を出す必要がありますよね。

「新米政権樹立」はちょっと横に置いといて、まず

◯ 革命軍の徹底的な弱体化
◯ 核開発は完全終了
◯ 長距離ミサイル、ドローンなどの生産は出来ない状態を維持
◯ 中東の各地の革命軍の影響力を排除
そして
◯ ホルムズ海峡の支配

これらが出来ただけで「十分」かもですね。

トランプに明確な「目標」がないはずがなくて、これらが出来たら、世界地図も随分変わるんじゃないですかね。ロシアも北朝鮮も弱体化するだろうし、中国への影響力も大きくなるんじゃなかろうか。

その状態が出来たら、「世界の春が来る」かもしれず、もしそれをトランプが狙っていて「必ずやり遂げる」となれば、今回の件で「株式市場が低迷」しても【安値は目をつぶって買い向かえ】ということになるのかも。

なーんてことは私は全く考えておらず、ガンガン下がろうが、どこかで暴騰して上がり続けようが、【その時の流れに乗るだけ】で何を予想し、何を期待する必要もないと思う。

「未来は神の領域」で、それを想像するのは勝手だけれど、【わかるはずがない】と思う。

「わからない」ということは「上にも下にも賭けない」ことを意味して、つまり「流れに乗ることだけ」を考えていれば良くて、それは【大負けすることはあり得ない】ことに繋がる。

相場でいちばん重要なのは「大負けしないこと」「脱落しないこと」だと思っています。そうしていればいつか必ず「春が来る」んでしょう。

 
 
 

 

 

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