考えてみたら「マレーシアでの為替(リンギ高)の影響」は全く無いことに気がついた

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

全くマレーシアのインフレは凄いし、円換算で考えたら真っ青だし、でも私は「円は関係ない」わけで、では「関係のある米ドル」で考えても【マレーシアリンギット高】なわけで、面白くないなぁと思っていたんですよ。

マレーシアリンギットって「FXも先物もない」【世界市場から隔離された通貨】なわけで、それは「アジア通貨危機」の時に教訓を得てそういうふうに「箱入り娘」みたいにしたのだけれど、マレーシアリンギットの「為替チャート」を見ながら【FXがあればなぁ】【昔はリンギも安くて良かったなぁ】なんて考えていました。

日本円は私には関係ないけれど、「MYR/JPY」の日足。

世界に通貨は山ほどあるけれど、マレーシアリンギットみたいに「なだらかで大きなうねり」で【方向性が見やすい通貨】って他にあるのかと思うくらい。

でもそれは「世界市場にさらされていない管理された通貨」だからそういう動きになるはずで、もしも「FXや先物があって多くのトレーダーが売買するとしたなら」こういう動きにはならないはず。

またマレーシアってちょっと変わっていて「キャッシュでの為替交換」をしても【手数料が非常に安い】のね。つまりBuy/Sellのスプレッドが小さいのが普通。でもま、それも「乱高下しない通貨だから」ってこともあるのだろうけれど、では「キャッシュで売買を頻繁に行ったらどうか」みたいなことを考えていた。

為替交換の難しさって、「売ったり買ったりしている間に手数料が凄いことになる」のが普通で、基本的には「キャッシュでの頻繁な売買は成り立たない」のが常識。でもFXみたいに「手数料、スプレッドがゼロ、あるいは無いに等しい」のなら、一日のうちに何度売ったり買ったりしても大丈夫ということになる。

「キャッシュでデイトレ」なんて馬鹿げているけれど、日足を見て「大きな流れを見ての売買なら成り立つかなぁ」なんてことを考えていました。

そんな時に、フト気がついた。

私は基本的に「必要以上のマレーシアリンギットは持たない」と最初から決めていましたが、【マレーシア国外での所得に課税する】という話が2021年に出てきて、また「その利益をマレーシアに持ち込んだら課税する」と変わってきたものの、そんな税制の変化って、当然「改悪」なわけで、【間違いなく非課税のうちに、まとまった額をマレーシアに持ち込むことにした】のを思い出した。

その「今後は課税する」というアナウンスが出たのが2021年の10月だったと思う。

「マレーシアに送金された国外源泉所得の免税の撤廃」
マレーシア居住者(企業や個人など)の国外源泉所得のうち、マレーシアで受け取られた金額は課税されることになります。(2022年1月1日より適用)

これはヤバイということで、ある程度、米ドルをまとめてマレーシアに持ち込んだのが2021年の暮れ。でもそのまま米ドルで持っていて、リンギットには交換していなかった。理由は簡単で、マレーシアリンギットがすぐに必要ではなかったし、値動きは「下降トレンド」に乗っていたし、あの当時は「定期の利回りも安かった」はず。

またその後「国外源泉所得への課税は2026年12月末までしない」となって、逆に「本気度が見えた」わけで、また海外から送金をして、何度かに分けて「リンギットに交換」し、「定期として保持」を続けて今に至る。

つまりこの2年近くは「米ドルをマレーシアリンギットに替えていない」のね。でもそれは使い続けていればいつかなくなるわけで、頃合いを見てまたマレーシアに送金するしか無いと考えていたんですよ。

ところが「キャピタルゲイン、金融所得は非課税」という【基本中の基本】がマレーシア税制にあって、「課税対象になるのは企業」であって「個人は対象外」という話も出てきた。

ここも実はまだ「不正確」というか【自分の場合はどうなるのか】がはっきりわかっていないのだけれど(持ち込まなければ関係ない)、私達が「いつまでマレーシアに住むのか」という問題も表面化してきて、それは「私の年齢であり健康状態」が関係していて、今後、10年、20年もマレーシアに住み続けるとは考えられないのね。

となれば、「いつ撤退するのかはわからない」にしても、「その時は必ず来る」わけで、【それまでの生活費はすでにマレーシアにあるマレーシアリンギットを食い潰せば足りるだろう】という見通しが出てきた。

だからよっぽどのことがなければ「米ドルをもうマレーシアに送り込まない」「これ以上のマレーシアリンギットを保つ必要もない」わけで、すでに「持っているマレーシアリンギットを食いつぶす生活」にすでに入っています。

そんなことを考えたら、そこそこの額のマレーシアリンギットは【安い時に交換できている】し、「定期預金で年率3.5%以上では回っている」わけで、昨今の「マレーシアリンギット高(円安、ドル安)では【実質的な損は出ていない】のがわかった。

そんなことにも気が付かずに、昨今のインフレ、為替変動にウダウダ言っていたのって、バカ丸出し。

でもそうなるように計画したわけではなくて、「マレーシア政府の国外源泉所得に課税するぞ」というのが発端で、それがなければ常時、マレーシアリンギットへの交換は続いて今のリンギット高の直撃を食らっていたはず。

ラッキーでした~~~。

でも定期預金に着く年率3.5%程度の利息じゃ「マレーシアのインフレには追いつかない」のは間違いない。{米ドルなら年間5%以上で回せる)

ただ、マレーシアのインフレも「政府が発表するようなインフレ」じゃなくて、自分の生活環境での「値上がり」が重要なわけで、マレーシアが発展すれば「高価な物品、高価な店舗、高価な食事が身の回りに増える」から、【体感インフレはかなり高い】のね。

しかしまぁ、本当に歳を取って頭もボケてきたし、論理的に考えるより「感覚的に考える」事が増えてきて、こうやっていつの間にか「赤ん坊」みたいになって消えていくんでしょう。

そういう意味では二人の息子たちがいるのは本当に助かる。また「私の意志も継いでくれる」ようで、楽しみもある。

人生ってやっぱり面白いですね~~~。

 

 

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。