投資を始めるにあたって「重要なこと」(動画)

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

いつも見ているユーチューブ番組ですが、『投資を始めるにあたって「重要なこと」』の動画がありましたので、紹介します。

新NISAにしても「とにかく始めることが重要」と口座だけは作ったけれど、「なにをどうすべきかわからない」人は多い様子。

それは当たり前のことで、突然、荒野の真ん中に立ったのと同じで、「何をどうすべきか、どちらの方向へ行くべきか」などがわかっている方がおかしい。

でも「とりあえず歩き出してしまう」ケースが多いと思うし、そのまま歩いていって良いのかどうかは疑問。

でも少なくともこの動画の考え方を理解していれば、次にどうするべきかは自ずと見えてくるはず。

私がこの動画を見て思ったことは、「重要なのは時間だ」ということ。

まさにそれが「行動を決める基本となる」はずで、30代から始めようとする人もいれば、60歳を過ぎてしまっているけれど「これから頑張ろう」と思ってる人もいるはず。

ここで重要なのは、「時間」は【平等にあるわけじゃない】ってことだと私は思っていて、30代が30年後のことを考えるのと60代が数年後のことを考えるのでは大きな違いがある。

ましてや私は70歳をすでに超えているわけで、長い戦いの「最終局面にある」のと同じで、【時間を味方につけることは不可能】なのね。

もし私がまだ50代だったら、今とは全く違う「やり方」をすると思う。

だから「なにをどうするべきか」も人それぞれで、そういう年代、そういう環境にある場合は「これから経験をつもう」「多少の損失は勉強の内」なんて事は言ってられない。

これは若くても「厳しい環境にある」人も多いはずで、そういう人が「こういう教科書みたいな動画」を見て、「そうしよう」とは思わないはずで、もしそう思ったとしたら、私はその人は「脳天気な人」だとしか私は思わないし、だからといって「諦める」「ギャンブルする」方向に行くべきじゃない。

ここが難しいのは投資やトレードに限ったことじゃなくて、人それぞれ「目標も違う」「環境も違う」中で【自分に合った道、方向性を見出す難しさ】がある。

でもどこをどう探したら「自分の行くべきベストな道」が見つかるのか。

これもまた「運」なのかと思う今日このごろ。

最近、私と同じようなデイトレーダーで、AIを使って新たな手法を一生懸命開発し実証実験をしている若者を見つけたのですが、彼は若いけれどもう10年以上の経験はあるものの、「経験が活かされていない」のを見ていると感じるんですよ。

知識も経験もあるのだけれど、その知識も経験も「大きな入れ物の中に乱雑に詰め込んであるだけ」みたいに見えるのね。だからそれらの「有効利用が出来ていない」し、もしかしたら「知識にウェイトが掛かりすぎている」のかもしれなくて、【自分が進むべき道】が彼自身の中でもまだ見えていない様な感じ。だからこそ知識だけは漁ってどんどん詰め込むのだろうけれど、その中で「溺れてもがいている」様にも見える。

でも彼は「サジェスチョンが欲しい」というのね。でもこれはちょっとニュアンスが違っていて【今の方向性で、何か良い案は無いか?】という意味であって、「自分が進んでいる道、方向性そのものには疑問を持っていない」のがわかる。

でもそれは私も同じで、「長い期間の汗と涙の結晶が今を作った」と思うから「それなりの自負がある」のね。と同時に「今の道、方向性をも変えることに大きな恐怖がある」んですよ。「また、今更、初めの一歩に戻りたくない」と誰しもが考える。

だから「自分を変える」のは口で言うほど簡単じゃなくて、「自分を一つの殻の中に押し込めているのは自分自身である」ことにも気が付かずに「井の中の蛙を延々と続けてしまう」のだと思う。

でもそれもまた「誰しもが通る道」かもしれなくて、では「そこから抜け出る」には何が必要なのかが、彼を見ている私もわからない。

やっぱり「自分にある日ある時、大きな気づきがやってくる」のを待つしか無いのかと思ったり。これって「他人の話、サジェスチョンを多く聞いても駄目」で、【気付き】ってなにか違う次元のものの様な気もしてきます。

ではその「気付き」が早くやってくるようにするにはどうするかだけれど、【坐禅】にそれを求めるのは結構有効だと思ったり。

バカみたいに聞こえるかも知れないけれど、「自分を縛っているのは自分自身」なわけで、それを解放して、初めて自分の目の前の道が開かれるんじゃないかと思う。

相場が難しいのは「自分の恐怖と欲望をコントロールできないから」なのは間違いがなくて、だから相場は「上がる、下がる、動かない」の3通りしかないのに、80%の参加者は負けるという事実がある。

これはAIを使おうが、何百冊のノウハウ本を読もうが、「自分は欲望と恐怖の色眼鏡を掛けたまま」だとしたら、勝ち負けどころか【進むべき道】さえも見えないのだろうと思う。

ではどうやったら「自分が掛けている色眼鏡をはずせるのか」が問題。

そんな禅問答みたいなことまで考えないと投資は出来ないのかと思う人がほとんどだと思うけれど、結局、長い時間を掛けてわかったことはそれだったりするんじゃないですかね。やっぱり「自分を無の状態を保つ」「常に自分を疑う」、あるいは一歩進んで「常に自分を否定する」のも重要だと思う。

で、ある日ある時、自分の色眼鏡に気がついて、そしてそれを外すことが出来て、突然眼の前が広がるなんてことが起きる。でも実は「次の色眼鏡が待っている」し、終わりは見えない。

ま、突き詰めるとなんでも同じなんでしょうね。

でも少なくとも今日紹介した動画の内容は「基本」として理解しておく必要があると思う。

ただし、この動画は「初心者用、時間がある人用」なのは間違いがなくて、自分がすでに60代以降だったら私はこの方法で「期待できる将来は来ない」と思うし、「残り年数が少ない場合」は【暴落への耐性が無い】のは間違いがない。「暴落しても値はいつか戻る」にしても「10年も20年も待てない(日経平均は元値に戻るのに34年掛かった)」。だから若ければ「暴落も良い経験」となるけれど年を取っていたら【暴落は致命傷】となる。

また動画の中で言われている「100万円の内、50万円をETF、50万円を個別株」だけれど、これも若くて「収入がある場合」であって、退職直前、退職後で安定した収入は年金のみだと話は変わってくる。

また100万円だからそれでも良いわけで、もし計画通りにいつの日か1億、10億という資産を持つようになっていた場合、半分をETF、半分を株式とするのは「かなり難しい」のは想像できるはず。失敗したら「取り返す時間がない」「取り返せる額じゃない」わけで、カジノへ行くときに「1万円で遊ぼう」と思っていたのがいつのまにか「1000万、2000万で勝負をするようになっていた」のと同じ事が起きる。

ではその時に「初心に返って」【1万円で遊んでいた頃と同じ様にしよう】と思っても、その時には「1万円じゃ保険にも資産形成にもならない」。つまり「終わり」を意味する。

だからもし「1億円をどうにか貯めよう」という目標があったとしても、【その後を早めに考える】必要がある。「絵に描いた餅を手に入れたその後を考える」なんてことは「普通はしない」けれど、「1億円が最終目標」ならそれでも良いけれど、「次のレベル」を考えると【それまでと同じことは出来ない】でしょ。

だから今回の動画には出てこないけれど「債券を高利回りで回す方法」なり、「他の投資方法(デイトレや短期売買)」のスキルも若い頃から育てる必要があって、「60も過ぎてから学ぼう」と思っても「儚い夢で終わる可能性大」だと思う。

小中学生の頃に「絶対にXXX大学へ入ろう」という夢を持って頑張るのはそれで良いけれど、「その大学へ入ってから、卒業してからどうする?」という「もっと先を見る事が大事」だし、「その大学へも、滑り止めにも入れなかった場合」の想定も必要でしょう。

だから今回の動画も「初心者や若者が知っておくべきこと」であって、それを理解しても「入口に立っただけ」で、長い人生を生き抜く「ノウハウ」は【別のところにある】と言っても良いかも知れない。

また投資やトレードの「巷の話」を聞いていると、市場参加者の99%は「将来を予想して、当てようとしている」のがわかる。この「予想」ってのが曲者で、市場はそんな「身勝手な予想とは関係なくどんどん動いていく」し、「予想をする」ということは【自分の中に固定観念を植え付ける】のと同じで、それが【自分を縛り付ける】のね。

だから「臨機応変に対応する」事ができずに、「おかしいなぁ」とか「う~む、わからない」とかすぐに言い出す。

「おかしいなぁ」というのは【市場は自分の予想と違う動きをしている】ということだし、「わからない」というのも多くの投資家トレーダーが頻繁に口にする言葉だけれど、そもそも「わからないのが当たり前」で、【わかるほうがおかしい】ことになぜか気が付かない。

だから「下手な予想は止める」「市場の動きに着いていくだけ」というのが【生き残る秘訣】だけれど、それに気がつく人って本当に【少数派】なのね。

でもそれが「実業界では当たり前」で、例えばトヨタが「5カ年計画を練る」時に「為替変動を予測しない」としたら「仕事にならない」じゃないですか。だから「必ず予想を立てる」し、それに従って臨機応変に動く。

でも素人は「臨機応変に動く」のは非常に難しいわけで、天才級の頭脳を持ったプロたちでさえ「将来を当てられない」し、だから「予想は逐一変化する」し「ヘッジもする」。でも素人はそれらの対処が出来ないのに「予想だけは同じようにする」のね。

「予想をし、それを当てる」のが【プロ】だと考える人が圧倒的に多いと思うのだけれど、それは「大きな勘違い」で、プロだからこそ「予想はどんどん変える」し、「予想と現実とのギャップを必ずヘッジする」。

つまり「流れに乗るしかない」というのが真理で、私たちは大手企業の様に「莫大な資金を工場建設に投じる」こともないし、「為替変動をちゃんと予想しないと輸出も輸入も、生産・販売計画も立てられない」なんてこともない。

つまり「実業界のプロ達」より、私たちは「自由でなんでも出来る環境にある」ということで、これは「プロより優位な立場である」のは間違いがない。

だからそこに焦点を当てて、「零細投資家だから出来ることを徹底的に突き詰める事が重要だ」と私は考えるわけです。

私としては、「投資の基本」として、今回の動画の内容は重要だと思うし、「売買テクニック」に関しては、いつも紹介する「石原順氏」の【予想しない、動きに着いていくだけ】が大正解だと思う。

YouTube

毎週火曜日の夜に配信予定 ホットトピックに対する見解やニュースの裏側を現役ファンドマネージャーの石原順さんが解説します。…

そして「値動きを見る」のには「チャート分析が重要」で、「シマウマFX大学」のチャートの読み方は【基本中の基本】だと思う。

YouTube

【重要】重要な動きの時に動画が間に合わない場合はリアルタイムで投稿にてお知らせします。 持たざる者がトレードで生き抜く…

これらのことを理解するのが「到達点」ではなくて、これらのノウハウは「戦場に出て戦うため」の【絶対に必要な装備】だと思う。これらを理解してからが「スタート」ということ。

もし20代30代で「それに気がつくこと」が出来たら、面白い将来になるんじゃないですかね。

私の場合は「随分、遠回りをした」「気がつくのに遅すぎた」と思っていて、「資産形成に一生懸命だった30代、40代を思い出す」んですよ。あの当時にこれらのことに気がついてたら・・・といつも思う。

でもま、「気がついたら吉」だと思うしか無くて、自分は「出遅れ組」とは思うものの、残りの人生を走り抜けようと思う。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。